どうもこんばんは。サノです。
俗に言う「インテリ」と言われる人たちの会話ってどう頑張ってもなんかわからないことがあります。わからないというか、なんかわかりたくない感じにさせるというか。


頭の良いことを言っていても、聞いている側を「あーはいはい」と思わせてしまうような話し方をしている場合、それはただその人が話したいだけに過ぎません。


相手に話す隙を与えることができて誰にでもわかる言葉を使って話す人のほうが、頭ごなしに話す「インテリ」より今は求められているように思います。


ただただ「なんか凄そうな人」が難しい言葉で難しいこと言っていても、「あーなんかまた言ってるよw」と思われて当然です。

 沢山の共感をさせられる人がちょっとバカそうに喋る話のほうがよっぽど需要があるでしょう。


バカそうなことばかり話していて良いかと言われるとそうでもなくて、「凄そうに見えない人」がなんか恥ずかしいオリジナルの肩書きとかも付けずに、適当ながら的確な言葉で喋る世の中の情勢の話とかを聞きたいような気がします。


クイズ番組がすごく流行った時期がありました。しかし今は少し違ってきています。答えのないことを一般市民にインタビューして流している番組が多いのは、その需要があるということなのかも知れません。