今すぐ分かるブロック塀の高さ (徳島の注文住宅ならサーロジック) | 徳島県で家を建てるならサーロジック

今すぐ分かるブロック塀の高さ (徳島の注文住宅ならサーロジック)

★新築工事の進捗状況★ M様邸  小松島市
 

 
 
建築基準法では、コンクリートブロック塀の
 
施工高さは2.2m以下
高さが1.2mを超えるときは
長さ3.4m以内ごとに控え壁をつくる。
 
というのがあります。
 
 
組積造(そせきぞう)ですと
 
ブロック塀の高さは最高1.2mまでで
4m以内にごとに控え壁を設置するなど
安全対策をとらなければいけません。
 
1.2mで無筋、控え壁がないと危険です。
 
しかし、ブロック塀の中に
鉄筋がはいっているかいないかなんて
見た目で分かりませんよね。
 
しかも建築基準法が施行される前に
施工されたブロック塀ですと
結果的に違法建築となってしまっている
ブロック塀は現状、存在しています。
 
 
ということで、
 
 
 
その判断はブロック塀の高さを
目安にされるとよいでしょう。
 
 
 
~危険なブロック塀の判断基準
 
 
ブロックの大きさは幅の違いなど複数ありますが
幅は見た目で判別しにくいため無視します。
(細いより太い幅がよいです)
 
高さを判断基準にしましょう。
 
 
一段の高さを施工目地含め 20cmと計算します。
 
 
そして下から1段、2段、3段と数え
その段数と20cmを掛けると高さがわかります。
 
写真は5段ですので
20cm×5=1m
 
 
6段なら 20cm×5=1.2m

 

 

6段までは控え壁が

無くてもよいことになります。

 

しかし、上述したように無筋の

ブロック塀ですと 6段でも

控え壁を設置するなど安全対策が必要ですし

高いブロック塀は危険です。

 

 

鉄筋がきちんと施工されているか

見た目にはわからないので注意が必要です。

 

 

 

ということで、

 

見るだけで簡単に判断するには

 

5段までを目安にされる方が

よろしいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

また、隣地との目隠しでブロック塀を使うなら

1.2m以上は欲しいところですので

構造上安全な施工をしても控え壁で敷地内が

一部つぶれてしまうため

 

 

アルミフェンスやウッドデッキ等

その他の材料で検討されるとよいでしょう。

 

 

 
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