英国のインテリアデザイン
先日、楽しみにしていた徳島インテリアコーディネータ協会主催の
プロフェッショナルサポートセミナーへいってきました。
講師はインテリアコーディネーター養成スクールで有名な町田ひろこアカデミーの千本松直子さん。
お題は 海外のインテリア事情 「英国のインテリアデザイン」
イギリスといっても実際に、行ったことがなく想像の世界。
おもいつくのは、紅茶・イングリッシュガーデン・ビートルズ・2階建てバス・ビッグ・ベン・ハリーポッター・
シャーロックホームズのベーカー街221B・ベッカム・・・
ちななみに独断と偏見 で日本にいながら身近に感じるブランドは・・・
インテリア系 その他
ニナ・キャンベル (Nina Cambell) ポール・スミス (Paul Smith)
ローラアシュレイ (LAURA ASHLEY) グローブ・トロッター (GLOBE-TROTTER)
キャスキッドソン (Cath Kidston) バーバリー (Buurberry)
ザ・コンランショップ (The Conran Shop) スマイソン (SMYTHSOON)
とくに
ニナ・キャンベルやローラアシュレイはインテリアにおいて女性らしい色や柄使いでうっとりしてしまいます。
(ニナ・キャンベルはロンドンやパリの一流ホテル、イギリス王室のプライベートスペースまで
手がける世界的に有名なインテリアデザイナーです。)
事務所にも数冊、ニナ・キャンベルやローラアシュレイの本 ↑ を置いてありますので
興味のある方は、お気軽にお声がけくださいね!
とまあ、イギリスのインテリアについてこのようなイメージでおりましたら・・・・・
なんとまあ!セミナーの初っ端から↓このような写真を紹介していただきました。
ノーマン・フォスター率いるフォスター&パートナーズ設計のロンドン市庁舎
イギリスにも近代化の波が押し寄せているようで、歴史的な建造物の中に、
次々と斬新な建物がつくられており、伝統と革新が混在しているそうです。
インテリアにおいてもモダン化が進み、重厚なものから明るくて軽やかなデザインのものへと
シフトしているそう。
その他
◆100%Design London
コンテンポラリーデザインの国際見本市
◆Decorex International Design Show For Professionals
英国で最も権威あるヨーロッパのインテリアデザイン見本市
◆Andaz
100年以上の歴史を持つビクトリア朝時代の建物をテレンス・コンラン卿が改装したホテル
◆Model Room
テムズ川沿いにある高級物件(5億円もするそうです)
◆Shop&Showroom
などのレポートをしていただきました。
また、おもしろいなぁ~と感じたお話は
イギリスには有名なインテリア雑誌が3社あり、どこも各20万部発行。
日本は一番売れている雑誌で6万部。
イギリスの人口は日本の約半分ですので、いかにインテリアに関心が高いのかうかがい知れます。
年収の10%をインテリアや家にまわすようです。
また、5億円もするモデルルーム写真を見せていただきましたが、
日本のモデルルームや展示場のように造り付け家具はほとんどありませんでした。
日本では ほ~ら素敵なお部屋でしょ!と想像をかけたてられるような きれいにデコレーティングされた
お部屋が展示されています。
しかし、そこはイギリス人、もともと各人がインテリアに関心が高く、自分らしさにこだわるので
あとは自分でするよ!ということなのかしら ともおっしゃられておりました。
個人的には
クラシックな街並み好みなのだけどなぁ~~。クラッシックデザイン大好きです。
こんなんじゃ、時代の波にはついていけないかしら・・・。
あっ、でもサーロジックはいろんなタイプのスタッフがおりますし、
お客さまとお話しをするときは、自分の趣味嗜好は極力控えていますのでご安心くださいね。
いろんなことが柔軟に対応できますよ!
と宣伝しておきつつ・・・・ 自分の好みを述べてみました。。
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サーロジックの家づくりは
白紙の設計図にインクをのせるのは
まず あなたに会ってからです・・・
家を建てるなら、いつまでも色あせないセンスの良い家がほしい。
もちろん予算内で!使い勝手の良い家に・・・。
サーロジックは、いつもそんなお声に耳を傾け家づくりをしています。
これからもずっとそんな家づくりをしていくと思います。
先入観や思い込み、固定観念もなく、
あなたの土地とあなたの住まい方をしってから全てがはじまります。
言葉にならない夢をおもちなら、目に見える形に描きましょう。
白 紙 か ら ご 一 緒 に ・・・
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