近江八幡で普段絶対に食べないタイカレーを食べた。
グリーンカレーとレッドカレーが選べたんだけど、辛さが違うらしく、辛いけど少しマイルド…と言うレッドカレーにした。
真っ赤な汁と八穀米。
辛かったけど、なんとか完食しました。
スパイシーなモノはめっきりダメなあたしだけど、八幡堀のふちの築百年の家屋を使ったカフェってことで入ってみて、和室そのままの座敷に御膳で食べるカレー。しかも(なぜか)タイカレー。
エアコンもない、縁側にはキンチョーの渦巻き蚊取り線香が焚かれ、足を投げ出してのんびりカフェ。
田舎のばーちゃんちに来たみたいな感覚で、懐かしくて、古い匂いが漂うところでした。
エアコンがないのに、風が吹くと超涼しくて気持ちいい部屋で、朽ちた造作がまたいい味だして、畳もボコボコで床が傾いてるのがなんとも味わい深い…
普段の仕事なら、どうやってこの傾きを直そうとか、新しく改造しようとか考えるのに(笑)
アートイベントにも使われるような建物らしくて、お店の人いわく、「この障子も、イベントの時のモノそのまま使ってるんですよ」って教えてもらった。
繭に糸を貼らせた変わった障子。
言わなきゃわかんないよ…(笑)