昨日は子どもの持久走大会へ応に行ってきました

長男は6年生
次男は4年生
年子の男の子です

子どもの成長は面白いですね

自分やダンナのDNAを受け継いで
妙な所でそっくりかげんが現われて
・・・笑ってしまう所が子育ての醍醐味ですね

まる2年程 次男が人よりたくさん敏感な所があり(例えば聴覚や視力など)
集団生活が突然送れなくなってしまいました

しかも睡眠に入り1時間後に夜驚症の様な徘徊にチック症状も酷く現われ おまけにオーラで眩しくて相手を見られない事や教科書の文字が3Dのように飛び出して見えてきたり・・・などなど10才にも満たない子どもにとって自分が体験して困っている事を共有できる仲間もいず、理解される事もなく、学校という集団生活の中で自分の居場所がなく学校から飛び出しそうになったり・・・

彼は心を閉ざし 自分の思いを表現出来ず
昨年は本当に毎日がダークな日々でした

ありがたい事に私は彼の少しの情報量でも良い方向へと導くアイデアがすぐに頭に浮かび 地道に担任の先生と毎日連絡ノートで家と学校での情報交換を交わしたり 分団登下校ができないので 私が送り迎えをしたり・・・

そんなこんなで彼も彼なりのペースで心の成長と私が分かる範囲での彼の身に起こっている事、力のコントロールの助言などをして だいぶ落ち着きを取り戻し
学校の集団発表会でも安心して見に行けるようになりました

今回は持久走大会・・・

私は走る事が大の苦手!持久走なんてとんでもないほど苦手なんですが 2人共ダンナのDNAのおかげで真ん中ぐらいの成績で安心して見れました

昨年は体操服に着替えたり 時間ごとの移動に心が疲れて動けずギリギリまで担任と私のWの説得でようやく持久走に参加できた次男

・・・小学校では保育園・幼稚園などみたいに加配の先生が付けられないとの事
少し大人が助けてくれたらここまで酷くならなかった姿に学校の組織やお金・人材不足などの理由に泣くことしかできません

でも・・・もうそんな事言っている場合じゃ済まない事も現場の先生も実感していると思いますが、我が子のような困っている子がとても増えている

早くこれからの教育システムを変えなければ先生も子どもも自滅の道へといきそうなのが心配です