ティエリアたんが遂に脱ぐらしい

ネタなのか確定画像なのかハッキリしないのですが、絶賛放映中の「機動戦士ガンダムOO」関連でこんな画像を見つけました。

っつーか、GN-004に外装付けたらGN-005なのか？
結構型番の付け方適当だなソレスタル・ビーイング。（笑）
しかし、この“ガンダムナドレ”ってのも意味深な名前ですな。

ベルダーシュ(berdache)

　女装するシャーマンは決して珍しいものではなく、地球上のあちこちにみられました。ベーリング海峡流域の島に居住するアレウト族、コディアック族、チャクチ族などには、今世紀初めに同性愛者で女装するシャーマンが存在していたことが報告されています。彼等は髪を長く伸ばし女装し、政治・宗教の分野で力を発揮し、仲間から敬慕されていました。
　アフリカにも、いろいろな地域に存在していたが、そのなかでも南西部のアンボ族には「オセマンゲ」と呼ばれる女装のシャーマンがいました。バンデュ族とかクワニャマ族の間では、すべての呪医は男色者で、しかも女装していたといわれます。男色行為が認められないアンゴラのいくつかの部族社会においても、宗教的な儀礼の際に、恍惚状態になった者たちにより女装や同性愛行為が行なわれたという記録があります。
　なかでも、女装するシャーマン「ベルダーシュ」が多く存在していたのは、北アメリカ先住民（平原インディアン）のコミュニティです。シャーマンとしての役割を果たすという点では、インドのヒジュラにも似ていますが、去勢をおこなわないし、またヒジュラより安定した地位を持っていました。
（中略）

　先住民のなかでも最大といわれるナバホ族には「ナドレ」と呼ばれる女装者で性の中間者がいました。ナバホの神話や伝説、あるいはナドレに関する記録からすると、ナドレは決して「女を真似る男」であったわけでなく、男女両性にまたがる両性具有的なイメージを持っていました。ナドレはナバホ神話のなかで男女のよき理解者であるとされ、実際に、夫婦の間でもめごとがあれば、ナドレがすぐに呼ばれその調停者になったのです。
　ナバホ社会においては、性による仕事の完全な分化により、男は狩猟・交易・戦以外に仕事がなく、女がそれ以外の一切の仕事を受けもっていました。女の仕事は、家事・農耕・子の養育・家畜の世話・工芸的な手仕事（革細工、寵作り、織物）などです。
　男はナドレとして生きることにより、女によって占有されている工芸などの美的な創造の領域に入り、ある面では他の男たちよりずっとクリエイティブに生きたのです。
　ナドレのなかには男色者もいましたが、男色が一般に認められているナバホ社会では、ナドレにならなくても同性愛者として生きることができ、同性愛者として生きるためにあえてナドレになる必要はなかったのです。
　ナドレは他の者たちから「彼／彼女」という双方の代名詞で呼ばれていて、ナバホ社会のなかでは、敢えてナドレの性別を決定する必要はなかったようです。
（folklore 　より）

ナドレ＝女装者、性の中間者ですか。
これはまさか前々から根強く噂されている「ティエリアたんは男装した女の子」説を裏付ける物なんでしょうかねぇ。（笑）
それだと「ティエリアたんは俺の嫁」って言い出す人がさらに増えそうですが。（俺含む）
ピンクの服来てフェロモンを出しまくってるティエリアたんですが、ナドレになったら性格変わっちゃったりするんでしょうか。
でもそれじゃあハレルヤ≒アレルヤと同じになっちゃうな。
無し無し。
ただ、今まで天使の名前だったのにな何故に急にナバホ族なのやら。
ネイティブアメリカンが設計者か？
まぁヴァーチェが発表された時点から延々と「ピザガンダム」とか言われてたので、スリムなナドレになってティエリアたんも安心でしょう。