本日の映画 1本目 | 新人パパの物欲日記

本日の映画 1本目

今日は嫁が福岡の講演会で夜までいないので、映画三昧の生活を送ると心に決める。
という事で1本目。

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どろろ(通常版)
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よりによってコレかよ、という声が聞こえてきそうです。(笑)
まぁ正直なところ、後2本ほど見たいのがあるので、一番つまらなさそうなのから選んだというのが正直な所。(w
見終わったのですが、感想は案の定50点といったところでしょうか。
良くも悪くも「日本の特撮」から逃れ切れてないという印象が強いですね。

「仮面ライダー」もそうなのですが、日本には昔から培ってきた「特撮」という世界でも特殊なフィールドがあります。
本来は「特殊撮影技術」の略であったハズのこの言葉は、SFX、VFXが発達した近年では「時代遅れの子供向け」と同義語として語られる事も少なくありません。
そろそろ、「特撮」で培ってきたもの、そのシチュエーションやヒーロー像の見せ方などを応用して、さらなる発展を遂げても良さそうなものなのですが。
いや、発展を遂げない限り、日本のアクション映画に未来はないでしょう。
世界のアクション映画の中心的要素である「銃」というアイテムに現実感を持てない日本人が銃器を中心としたアクションを作っても、どこかしら嘘くさくなるだけです。
それならば、日本はこの「特撮」という世界でもまれに見るアイデアの宝庫であるフィールドを上手く生かし、さらなる高みに上る必要があるのではないでしょうか。
妻夫木聡演じる百鬼丸と死闘を繰り広げる妖怪たちも、悪く言えば「着ぐるみ特撮アクション」のレベルを脱し切れてないと見えました。

現在決まっているだけでも「ガッチャマン」「鉄腕アトム」「銃夢」「ゴライオン」「エヴァンゲリオン」「ドラゴンボール」・・・、これらの作品のハリウッド化が決定しています。
恐らく、近い将来「仮面ライダー」と「ウルトラマン」もハリウッドに取られてしまうような気がしてなりません。
なぜなら、それらの作品は今のハリウッドには無いアイデアの宝庫だからです。
ここで日本の映画関係者に踏ん張ってもらわない事には、日本には「アニメ」しか残らないでしょう。
そしてその「アニメ」すらも、「ハリウッド映画の原作」という地位になってしまうような気がします。
日本の映画関係者はどうしても「アニメ」を下に見る傾向があるようですが、それをどう活かすかが、これから先の日本映画のカギを握っているような気がしてなりません。

そういう意味で「惜しい」作品ですね、どろろは。
もっと「魅せる」映画に出来たはずなんだけどなぁ。