先日産業展で
パリティミラーによる空中映像をみた。
特殊なパネルを使うことで映像を空中に浮いた状態で
表示できる。
次世代のインターフェースとして可能性があり、
AR(拡張現実)を実世界で表現できる。
代表的な現実では「電源」「スイッチ」「ボリューム」などが
非接触で行える。
トイレの赤外線に手をかざすと水が流れる・・・のように、
(トイレの赤外線は目に見えないが、電源マークが空中にある)
現物に手を触れないで操作できる。
このような技術が進化すると、スペースの無い場所に
映像スイッチを浮かび上がらせることもできる。
エアコンでも、テレビでも。
直接触れないので衛生面でも役に立つ。
病院、老人ホームなどでも接触感染するインフルやノロもあるので・・・。
このプレートは特許を取っているらしい。