何かを得るためには
代価を払う必要がある。
しかも順序は基本、代価が先。
一カ月労働して、一か月後に賃金をもらう。
お金を払って物を買う。
払う価値と、獲得する価値の差が
大きいほど、損得も大きくなる。
限りなく払う代価を小さくして、
獲得する報酬を大きくすることを望むケースが多い
費用対効果である。
ビジネスでこれがなされていないものが多々ある。
商売で生命線となるのは「人」「物」「金」、最近では「情報」も必要。
でもそれぞれが十分か?が問題である。質です。
それとは別にお客が必要です。
お客さんはどこにいるのか?集客です。
色々なビジネスモデルを最近目にするが、集客にあまり注力していない。
ズバリ、ビジネスの内容は面白そうだが、実際にお客さんが捕まらない。
ここがうまくいかないと、報酬は得られないと言うこと。
金儲けの上手なユダヤ人の商売は、始める前にお客を見つけて
連れてくるところから始まる。報酬のとりっぱぐれが極めて少ないという。
副業で何か始めたとき、面白そうだと思って始めたのはいいが、
広告を10000枚撒いて1人の問い合わせがあるかどうか・・・・・とか。
テレアポを100コンタクトしてやっと1アポとか・・・・。
こうなると代価の方が大きく、報酬が少なくなる。
ここに注意しなければ・・・。