お金を貯める② | 思ったことを書く。

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株式会社セリングアーティスト代表取締役のメモ

お金を貯めるには。。。。。

 

貯まらないのは意識レベルが甘い。

 

これからの話は、私も人から教えていただいたことです。

 

先輩、後輩の男2人で部屋にいた。

 

後輩が「僕、お金がなかなかたまらないんですよねー」とぼやく。

 

すると、先輩が部屋の片隅に洗濯干し代わりになっていた、

ぶら下がり健康器をみつけて、「お前ちょっとぶら下がってみろ!」と言う。

後輩は素直に従った。

 

先輩は「俺がいいと言うまで下りるなと言う。」

そして、「今から俺の言う通りにやれ!絶対に下りるな。」と言った。

 

部下は「ハイ、わかりました。」

 

先輩は部下に「ぶら下がった状態で、両小指を離せ!」

後輩は「ハイ」

 

先輩:「どうだ?」

後輩:「とくに。。。」

 

先輩:「次に両薬指も離せ!」

後輩:「ハイ・・・ううっ」

先輩:「どうだ?」

後輩:「ちょっと疲れてきました。。。」

先輩:「次に両中指も離せ!」

後輩:「ハイ・・・ううっ―き、きつい!」

先輩:「まだ我慢しろ!」

後輩:「ハイ・・・うわー。。。もうだめです!・・・・どすんっ」

後輩はぶら下がり健康器からおちた。

 

後輩:先輩!コレなんなんですか?ちよっと意味が分からないです。

 

先輩:「どうだ!最後しんどかったろ!」

後輩:「ハイ」

先輩:「一番最後の両手の指の形はどんな形だ」

後輩:「親指と人差し指だけで握って、後の指は離していたから・・・」

後輩:「あっ!お金のマーク、お金の形です。」

先輩:「そうだ!お金は離していくことは簡単だが、

    自分のところに留めておくには、その位の力が必要なんだ」

    「世の中にはお金を使わせようとする誘惑が沢山あるからな!」

 

後輩:「なるほどー」

 

と言う話です。

私もお金を留めておくおくことの心構えが

なんとなくこの話で実感できた気がしました。