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株式会社セリングアーティスト代表取締役のメモ



弊社の輸入雑貨事業部の場合、主にUSドルベースで購入することが

ほとんどなんだけど、輸出も輸入も為替の動きで利益が変わってくる。



29日の東京株式市場は、前日のニューヨーク株式相場が急騰したことや、
外国為替市場でドルやユーロに対して円安が進んだことが好感されて
買われた。

日経平均株価(225種)は今年2番目の上げ幅を記録した。

弊社輸入雑貨事業部では国際送金を10月14日では、

1$=104円で行っていたが、

10月29日午前中での国際送金レートは1$=94円で完了した。

その差1$あたり10円。

同じ内容の注文でも

10000$で10万円の為替差損が発生する。


昨日と今日とで損したり、得をしたりするわけです。

年末に向けて上げ下げが繰り返されるが、

支払い時期や外貨の購入のタイミングは目が離せないです。


昨日住友銀行に2万ドルのキャッシュを買いに行ったら、行列ができていて(2時間待ち)、キャッシュ不足のため一人あたり300$までとの制限がされていた。


近々渡米の予定があるので社員一人に助けてもらって600$購入した。

待ち時間はもったいないので、その間他の仕事を片付けていた。

またもちろんキャッシュのレートは銀行によって違うし、同じ銀行でも支店によってレートが違います。


UFJなんかは近所2店舗しか確認していないが、キャッシュが売り切れ状態で、

最近の格安チケットショップでも外貨の扱いをしている店舗が増えているので、確認すると、完売でキャッシュがないところが目立った。


TCでだともっとレートはいいのですが、いろいろな使い勝手の問題でキャッシュの方を選択することが多いです。

もちろん海外旅行を楽しむだけであればTCでいいのですが。