滋賀の小さな不動産屋の社長に雇われた男が辿る軌跡

滋賀の小さな不動産屋の社長に雇われた男が辿る軌跡

超感覚人間=阿部陽介☆
わがままにGoing MY WAYで生き続けてきた男が出会い惚れ込んだ男2人に見た輝かしい未来☆
その未来が幻想かはたまた真実となる予言なのかリアルな足跡をつづって行きたいと思いますので応援お願いいたします♪

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日常生活の中で何かを買う時や売る時、またはサービスを受ける時、その前にちょっとその道のプロに相談したいなぁ、でも相談したらすごくしつこく営業されそうだからなぁ。。。
なんて二の足を踏んでしまう経験をされたことのある方は沢山いらっしゃるのでないでしょうか。
今回はそのような悩みやストレスを感じられたことのある皆様に様々な営業や販売員を経験してきた私から、営業する側目線と皆様と同じく営業される側目線で書いていきたいと思いますので、参考にしていただければ幸いです♪



しつこさの裏側を考える


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ではなぜ、何度もそしてしつこく営業や勧誘をしてくるのでしょうか?

営業ノルマの達成のため?

上司や先輩からのプレッシャー??

がむしゃらで必死で仕事をしているから??? etc…..

様々な理由からしつこいと思われてしまう営業になっていることも多々あるかと思います。

一昔前やもしかしたら今でも、上司へ結果を報告に行きこんなことを言われる営業マンもいるかもわかりません。

営業マン:「お客様へお断りされました。。。」

上司:「断られてからが営業だろ!!なんでそこからもう一歩踏み込めないんだ!!もう一度話してこい!!」

なんて。。。

営業マンの成長の為、社員育成の為だけを見るとやむを得ないのかもわかりません。

でも断ったのに、またすぐに連絡がきたお客様はたまりません。

そんな経験ををされたお客様はしつこい営業だとなってもいたしかたがないことだと思います。

では同じように何度も連絡をしてくる営業マンがいたとして、ただその連絡の内容がお客様にとって有益な情報ばかりを提供してくれる連絡ならどうでしょう?

そんな連絡であれば何度も来る連絡が楽しみでワクワクと待ちわびる方も多いのではないでしょうか。

何度も連絡をするといった同じ行動でも与える印象が180度変わってしまうほど、営業をする側の思いや言葉使い、内容といったものが非常に重要なのです!!



感じ方には個人差があります



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当然のことなのですが、どんなことやものでも捉え方や感じ方は人それぞれです。

今回のテーマ“しつこい営業”に関しては、営業する側がすべての要因のように捉われがちですが、実はしつこいと感じる営業の大部分には営業される側に要因があることが多いです。

よく言われる日本人ははっきりとNO!!と言えないといったことが大きく影響しているのではないかと思います。

優しい日本人だからあいまいなお断りや断りづらいからといって電話に出ないなどといったことはしつこいと感じる営業になってしまう要因になる可能性大です。

私自身も会社や個人の携帯電話に営業の電話がかかってくることはしょっちゅうあります。

基本的な対応として、連絡してきた内容を簡潔にお伝えいただき必要な情報であれば詳しい内容を資料で送っていただくようにし、必要ではないと感じられる内容であればきっぱりとお断りするように心がけています。

でもたまに淡々と良いペースと勢いでお話ししてこられる営業マン(特に女性)がいらっしゃって、そういった方は話を聞いてしまい断りにくくなり「今手が離せないんで…」なんてあいまいに断ってしまう時もあります。

そういった断りをしたときには必ずといっていいほどまた電話がかかってきます。

その連絡がきたときに私が抱く感情は『しつこい!!(怒)』と思ってしまいます。

こちらが断りもしていないのに理不尽ですよね(笑)

そして最近は少なくなってきたのかと思いますが、服屋の店員さんが後ろからずっとついてくるのがイヤ!!なんて話もよく聞きました。

私も買い物に行きずっと店員さんについてこられるのはイヤなので、ついてこられた時は先に「決まったら声掛けますね!!」と言うようにしています。

そうすると「そちらのブランドは…」とか「そちらの商品は人気です」のようなこちらが求めていない様な情報を聞く必要がなかったり、ついてくるのもなくなったりすることも多いです。



まとめ


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私自身、営業や販売員の経験をしてきた中で、しつこいと思われてしまうようなことは多くしてきたかと思います。

1日に何回も電話をかけたり、それこそ服の販売員の時は後ろからついていき「そのブランドは…」なんてこともしていました。

ただそういった行動をする理由として、お問い合わせやご来店をしていただいた理由をなるべく詳しくお教えいただき最善のお手伝いをさせていただきたいからといった理由からの行動です。

私が考える営業や販売員の役割はお客様から課題やお困りごとなどをお示しいただき、その問題解決をするお手伝いをさせていただくことが役割なのかと思います。

なのでその課題やお困り事などをしっかりと共有できていないうちはしつこいと思われてしまうような行動をしてしまうこともあるかと思います。

色々なことを営業や販売員に話すことは抵抗のあることかと思いますが、特に我々の不動産のご提案ではかなりプライベートなところ収入のことやご家族のこと、生活のことを詳しくお尋ねします。

そこを正確にお話いただければいただけるほど、我々がご提案する内容もお客様の求めているものに近付けることができます。

営業する側のヒアリングする能力が低く不快にさせてしまい様な事もあることかとは思いますが、営業をされる側もはっきりと意思や状況を伝えることにより“しつこい営業”がなくなったり的外れな提案が減るといったメリットがあるということを頭の片隅にでも置いてもらえれば少しだけでもストレスが減らせられるのかなと思います!!

ぜひご参考にしてみられてはいかがでしょうか♪