アメリカの現地校 怒涛のオンライン学習



娘の通うelementary school(小学校)リモートラーニング(オンライン学習)の様子です。

今回は、現地校小学校1年生のオンライン授業の課題についてです。主に初日のドタバタ滝汗について書きます。

こちらも、中学校と同じくGoogle Classroomに教科毎に課題が届きます。リアルタイムのオンライン授業ではなく、課題提出が中心で、時間割はなく、個々のペースで学習するスタイルです。

これが予想以上に大変でした。何せ下の娘(1st grade)は今まで、タブレットはごくたまーに触ったことがあっても、パソコンを触ったことすらありません。マウスを使うのも初めて。
パソコンの前に長時間座らせるのだけでも大変なのに、システム上でも主に私がアタフタ笑い泣きしてました。

どの課題も大体、先生方の動画(普段接することのない担任以外のその学年の別の先生の動画が日替わりで見れます)やyoutube等の動画での説明があって、それを見てから各自課題をこなし、Google classroom等で課題を提出します。


が…!


その日によってアクセスするサイトや提出方法が違ったりしますガーン

その度に、学校から配布されたIDとパスワード(しかも全部違うパスワード)を入力して…と、とにかく初めの1~2週間は何をどうやって提出するのか把握するだけでも大変でした。


🔵Reading(読書)はこのサイトにアクセスして20~30分読んでね。

🔵Writing(作文)は、今日書いたWritingを読み上げて、動画で撮影してこのサイトにアップしてね。

🔵Word Study(単語勉強)はこのプリントを印刷して、終わったら写真で撮ってアップしてね。

🔵Math(算数)は今日は、このサイトの問題を解いて提出ボタンを押してね。

🔵Social study(社会)は地図を書いたらGoogle slideにアップしてね。

🔵Science(理科)はこのサイトのこの本を読んで、この動画を見てね!

等と朝になるとドドドー!と課題が送られてきます。しかも、課題に取り組もうと思うと、色んなエラーになったりします。滝汗

暫くすると、このサイトにアクセスできないけど…という他の生徒のメッセージが…。

それを見て、数時間後に先生から「直したわよー」とメッセージがきて、再度アクセスしてみるとまたエラー…笑い泣き
なんて事も頻繁に。



middle schoolの先生と違い、低学年のelementary schoolの先生はリモートラーニングに慣れていないので仕方ないのですが、毎日課題をするサイトにアクセスしたりログインするまでに無駄に時間を費やします💧

子どもが普段から学校で利用しているサイトがあったものの、私は目にするのも初めてびっくり

先生が添付してくれた長ーいアクセス方法を読んでトライするものの、「アクセスする権限がありません」などのエラー…

お決まりの「パスワードが違います」真顔が出たりします。

その度に先生に、これは何のパスワードを入れるのかメールで聞いてみたり…。

時には別の保護者から、このサイトはこの手順で進んだらログインできて課題を保存できたよ、と情報が書かれていたりします口笛

少し慣れたかと思うと、担任から別のサイトの案内が…この繰り返しです。ゲッソリ

それに加えて、担任だけでなく、サブの教科担当からも容赦なく課題が送られてきます。
Music(音楽), P.E. (体育)Spanish(スペイン語), Art(美術)等…。



リモートラーニング初日の課題は、なんと午後4時になっても終わりませんでした
通常であれば午後3時に学校の授業は終わりです。
そこで、「うん、今日はログインに時間がかかり過ぎたから、サブの教科とかは明日から頑張ろー」とようやく切り上げましたビックリマーク

初日から本当に疲れたー。チーン
低学年は、慣れるまでは保護者のアシストが必須ですガーン
 


英語育児ランキング