まあ、看護師の件は自分自身で

決断する事だし、

私らは応援するのみ・・・。

勉強を見てあげることなんて

ほど遠いことだしね・・・。


でも、受験する前に

その決意ってところを聞いてみたい私。

生半可な気持ちで看護師になれると思ったら

大きな間違いである。

 

皆さん一生懸命勉強して

 

将来に向けて決められた看護師さんたち・・。

 

娘よ!!

覚悟!!をぜひ聞きたい!!

勉強はいい・・・

それは勉強すれば受かる可能性もあるだろう・・。

 

あくまでも可能性です。

しかしながら、

その他の事もしなければいけない。

きれいごとだけじゃないということも

知ってるはずだけど・・・。


反対・・ではないんです。

やるならとことんまでやってほしいと思うほう。

でも、人それぞれだということも

私自身、今回の病気で学びました。

なので、ちょっと複雑な心境ってところです。


学校と連絡が取れて

見学ができる日があるらしい・・。

その日を迎えるまで数日しかなったため、

娘の決意表明を聞けないまま

送り出したんです。


その日は私も休みで、

帰ってくるのを待ちつつ、

情報が欲しくてパソコンで調べてました。


でも、ほしい情報はほぼなくて、

閲覧できる情報のみ・・。


「こんなのみんな一緒じゃん・・。」


ブツブツと言いながらも

検索ばかりしていた私。


「ただいま~~~」


おっ、上機嫌で帰ってきた娘。

玄関の隣の部屋は私の部屋だ。

ドアを開けて顔出せば

声の通り・・・。


「おかえり・・。」

「ただいま、あのね・・。」

「おっ、向こうで話そう。」


リビングと言っても畳の部屋。

そこに座りじっくりと話を聞くべく、

ペットボトルのお茶を出して聞く体制に入った。


「あのね、○○さんがいたよ。」

「ん?○○さん?」

「お父さんと職場が一緒だったって。」

「ああ・・・○○さんの事?」

「そう、、多分その人・・。」

「・・・・・・」


なんじゃそりゃ・・・

たぶんじゃなくてその人だろうに・・、

まったく・・。


話しの流れ的にその人がいてくれたおかげで

スムーズに案内してもらったったそうです。

向こうさんは名前でもしかしてと思ったらしくて

顔を見たらそうだったと・・。

よく覚えて下さってたなと感心しました。


「でね・・。」


なんでも、社会人枠はあるようだ。

受験日を聞けば結構、早めだ。

入学金とか授業料の話も出たようで

ある程度の成績があれば

免除されるとか・・。

(まあ、うちの娘には関係ない話のような気もするが・・。)



あと、地元の人は受験料が免除されるとか・・。

卒業した後、地元に残って病院に就職すれば

奨学金免除とか・・・

その奨学金という名目が色々とあるみたいです。

(これは、何年か地元にいて働くことが条件の様ですが

3年だったか、5年だったか忘れました、すみません。)



元々、医師会が中心だったようなので

若い人材を確保したいためだとは思いますが

あまりに、待遇が良すぎないか?


成績優秀者のみ与えられる特典も

結構聞けば

おお~~!!

って唸るくらいありました。


が、あくまでも

成績優秀者でございますよ!!


うちのもんちっち?ごときに出来るかいな!!

まずは勉強という難問があるんだから・・。

一般常識も勿論だが

国・数Ⅰ・社会・・・

覚えてるか?

数Ⅰだぞ!!

殆どが高校1・2年生程度のレベルの問題だとか・・。

ふう・・・・大丈夫か?


ため息交じりの私の考えが

 

わかったかはわかりませんが、

 

買い物袋から何かを取り出したんです。

 

 

「ん?」

「見て!!これ、帰りに買ってきたの///うふふ」

「・・・・・・」


うふふって・・・


おいおい・・・



それって小学6年生の算数じゃないか・・・

自分の目を疑ったわけじゃないけど

もしかして前途多難?なのか・・


と、思った私でした。