それは突如として

 

予期せぬ時に起こった・・・。

 

いつも元気印のような私から始まった事。

 

 

そのころは、推しのライブがあれば

 

チケットを何とかゲットし、

 

娘や主人と泊まりがけで出かけていました。

 

今からは自分の時間で色んなことをしたいと思っていた

 

そんな自由が出来た頃。

 

 

仕事も覚えることが楽しくて、

 

いつも時間が過ぎるのが速かった・・・。

 

 

21年の春の事でした。

 

突然、自分の足が動かなくなってしまったんです。

 

起き上がっても足が地につかないというか・・・

 

そこからです。

 

最初は主人に何度も病院に連れて行ってもらい

 

何度も痛い注射も経験して・・・。

 

結構つらかったんですがなかなか良くならない。

 

 

結局、違う病院でも調べてみようということになり

 

今度は娘に連れて行ってもらったら

 

腰の骨のずれから神経へと伝達している部分が

 

圧迫されて手術するしかないと言われました。

 

とにかく痛みが無くなればという思いで、

 

21年の暮れに手術をして腰にプレートを入れました。

 

2か月の休養。

 

その後、仕事場へと復帰したんですが

 

パートに変更してもらい無理をしない程度に働いていました。

 

が、

 

わずかその半年後に今度は子宮頸がんの疑い。

 

結局は高度異形成で全摘を選びました。

 

癌の要素も含まれているとのことを聞き、

 

決断に迷いはありませんでした。

 

 

ちょっとの間に2つの手術。

 

21年の春から22年の暮れまで

 

”厄か?”

 

などとお参りに行ったりしました(笑)

 

 

 

 

でも、違った・・・

 

それは今から始まる序章・・・としか

 

他ならなかったんです・・・・。