テレビ番組で
芸人の狩野英孝さんが
神社とお寺の違いは
『神社は人の始まり お寺は人の終わりに関わる』
みたいなことを 仰ってたんやけど…
んっ? んっ? んっ?と
私個人として 疑問に思ったわけで…
『葬式寺』と呼ばれるお寺さんでは
そうかもしれへんけど
決して 全てのお寺がそうではなく
お寺(仏教)には
『現世利益 げんぜりやく』
という考えが 根本にはあるねん
現世(この世)で受ける幸せ
無病息災・商売繁盛・厄除け・家内安全
学業成就・交通安全・良縁成就 等々
『祈願寺』ならば
結婚式・七五三 も携わるねん
式部の家族は もちろん
結婚式、お宮参り、厄除け、受験の祈祷、名付け
全て 自坊(自分のお寺)でしてる 

(旦那に してもらってる)
安上がり~ なんて思ってる? 笑
確かに その通りや 

おまけに
住職(旦那)が気を込めて 特別祈祷してるから
安心して 暮らせてると思ってる
もっと 身近で言うならば
旦那は
保護司や 子供食堂のようなこともしてるから
お坊さんは 亡くなった方の供養だけじゃないと
わかってもらいたいねん
なので
狩野英孝さんの意見が
ちょっと カチン
としちゃったので

⬆実は 怒ってた私
この場を借りて 申し上げました

私個人の想いなので
「そんなん違うで!」というご意見があっても
申し訳ございませんが 受け付けかねます🙏
もともと 日本は 明治時代まで
『神仏習合』でしたよ
神と仏は 本来同体で 同じ場所にまつり信仰していた