毎年 お盆が近づくと
【 人間の死 】
というものを考えます。
一応 寺の嫁ですから。
《思い残すことなく死にたい》
誰もがそう思いながら 生きてると思う。
でも…なかなか…そんな風には…
やっぱり何かしらの悔いは残るんじゃないかな。
たくさんのお葬式や
その後の法事などを通して
ご家族のゴタゴタを見ると悲しくなる。
大体が金銭問題……
お葬式のお布施や
戒名 (亡くなられた方につける名前)の値切り
うちは ランクに合わせて基本料金?を
決めてるのですが
上のランクにして値切る。
じゃあ ランク下げればいいのに
見栄張りたいだけやん!
悲しいけど実際にお金がなくて…と
仕方なく下のランクにされる方も。
これもまた辛いです。
僧侶の旦那に聞いてみた。
《 幸せな死の迎えかた 》
関わりのある人 知人、仕事関係、家族
1人でもいいから
【ありがとう】
と、思ってもらえること。
「お疲れさま」でも「ご苦労さま」でもなく
【ありがとう】
死後の世界があるかどうかなんて
わからないけど
命がある最後の日は 家族に囲まれて
【ありがとう】を最後の言葉にして
あの世に旅立ちたいなぁ。
そして 【ありがとう】を言って欲しい。
そして絶対 旦那より先に命を終えて
旦那と息子に 私の葬儀をして欲しい。
(本来は家族の僧侶に葬儀で拝んでもらえない)
息子は泣きすぎて お経を唱えられないかな。
今でも私が死んだ時の話をしても
涙ためてしまう優しい子やからね
ちなみに 私は家族に
大切な家族の思い出の入った宝箱を
私の棺桶に入れてくれるように
伝えてあります