朝、五稜郭街道ですっ転んだのですがここまで放置して温泉入るために浴衣に着替えようとはいていたタイツを勢いよく脱いだ瞬間、激痛&大量流血
簡単に言うと癒着してたのを無理やり剥がしてしまったのですね
ちなみに私、北海道には必ず絆創膏持ってきています。よく転ぶので。
なのですかさず傷口洗いしばらく止血してから絆創膏を貼り何事もなかったように温泉へ。
あ、こちらの宿はひとりでも部屋にお手洗いと洗面所完備です。私には超高ポイント
お風呂、誰もいなかったので写真撮らせていただきました。
というか2泊して他の人に会ったの2回だけだった。
知ってはいるけれどやっぱりどっぷり入っちゃう
このぬるめ露天風呂、小さいけどスゴイんです。
昔の上司(今は呑み友、このパターン多し)の息子さんが長万部の理科大行ってたのでこの写真撮ってLINE送って良く見てみると…
この露天風呂にまんべくん入っちゃってます
そばにいた若旦那捕まえて本当にまんべくん露天風呂に入ったのですか?!と鼻息荒く聞くと
「入ったよ〜、お湯は抜いたけどね」
そりゃそうだ、そして忙しい人捕まえて鼻息荒く何聞いてんだ私は
お風呂でーす。湯気たっぷりでなにがなんだか
左が44度、右が41度です。
エセ江戸っ子(ルーツは代々山手線外側)なのであつ湯大好き
湯口からは濃い油臭の源泉がどはどば
しょっぱくてぬる燗の飲泉用源泉が蛇口をひねれば呑み放題
そうなのです。
塩化物泉なのでしょっぱいのです。
傷口にしみます。激痛です。血の巡りも良くなっちゃって再出血です
これはダメだ、と傷口もう少し固まるまで温泉は中止。
長万部まで何しにKitaca?って感じですが怪我に、じゃなくって毛ガニ食べる目的もあるのです。
夕食は1階の大広間で。
その広間の奥に衝立てで隠される私。
そんなに隠さなくても
1泊目は松竹梅で言うと竹の毛ガニ半身プランにしました。
毛ガニ大好きなのですが手にぶすぶす刺さるので半身で。決して予算の都合ではございません。
温泉水で茹で上げた長万部ではなく虎杖浜の毛ガニ
ちなみに若旦那によると長万部の毛ガニは7月に漁ができるので生で旨いとのこと。
お造り、もう最高。この本鮪、凄くないですか?
そして毛ガニ〜
案の定、膝だけでなく手も負傷。旨し。
お供は男山くーる
水菓子、ストロベリーババロア
ババロアって単語ひさびさ
下に敷いてあるこの鍵編みのコースター
お料理丁寧なつくりで量も程よく大満足でした。
おっしゃるとおり
この日は温泉は諦め、朝になると傷も固まったので朝風呂堪能〜
朝ごはんも美味しい
この卵焼き、甘いのですが好み
牛乳、コーヒーのコーナーは
家紋入りの緞帳のある舞台。
せっかくの長万部泊、もちろん乗りに行きます。
若旦那が駅まで送ってくれました。
そして駅前で社内報に載せる用の写真まで撮ってもらう遠慮のない私。
跨線橋から北斗を見て