北海道乗り鉄も書きたいのですが、行ってきたばかりのお出掛けを。
この本、きっとあなた好きな本だと思うよ、と会社の上司に教えてもらいました
原田ひ香さんの「古本食堂」
北海道の帯広から来た女性が神保町の古書店を継ぎ、神保町の美味しいものを食べながら本の紹介もある楽しい本。
大好きな帯広、そして神保町では15年ほど働いていました。もうひとつ出てくる戸越銀座も今もよく買い物しているし、高校のときの彼の家があったので
この本、出てくる人みんないい人でほのぼのとする良書でした
というわけで神保町に来ました。
都営三田線(通勤で乗る)、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線とまあまあ手広くやってる神保町。
ソメイヨシノはまだちょっとだけ
共立女子前の枝垂れ桜は満開
道路を挟んで学士会館
半沢直樹のドラマで有名ですね。
神保町で働いているとき、夏はここのビアホールにみんなで行って自分で注ぐビールグビグビしていました
プロレス、アイドル、鉄道
ずっと探している古本(鉄道雑誌)を探しましたが今回もみつからず
三省堂書店神保町本店の解体はずいぶん進んでいます。
神保町は最近ちょくちょく夜呑みに来ているのですが昼間に来るのは久しぶりです。
徒歩5分の仮店舗に神保町の本コーナー
古本食堂もありますね。あと平松洋子さんのエッセーも。読まねば。
三浦しをんさんの「舟を編む」は映画のDVD持っています。見ると心が穏やかになる名作、原作は読んでないので読まねば。
でも理由があって今日は本は買わないことに。
古本食堂に出てくるお店へごはん食べに行きます。
神田すずらん通りの駅側から入ってすぐ。
どーんとそびえるペンシルビルの揚子江菜館
冷やし中華発祥と言われるお店、1年中食べられる五色涼拌麺も有名です。
仙台の龍亭も発祥と言われてどちらも食べたけど個人的には仙台の勝ちかな?
すごい目力。見習わねば。
見習って何に使うかは未定。
これ食べます
これも。
生もあるけどここで呑むのは瓶ビール。
餃子はビールととても仲良しです。
(英語の教科書っぽい文章、「響子はポールととても仲良しです」みたいな)
あんのたっぷりつまった餃子、美味しい〜
そして上海焼きそば、池波正太郎さんの好物。
と、お代わりの2本目ビール
これ昔一度食べました。その時はそれほど…と思っていましたが久しぶりに食べたら美味しい。
多分前回ビール無かったから。
山盛りもやしの下には細い焼きそば、塩味でビールはかいく。
古本食堂では主人公の女性が店に出入りする出版社の若い男子に固い麺と柔らかい麺をテイクアウトしてきてもらってお店で半分こして食べているのがほのぼのしてていい。
満腹。そしてほろ酔いで今日の宿に向かいます。
続きます。