先日子どもと『将来なりたいもの』の話になりました。
うちの子は今のところ、これと言ってなりたい職業がないと言っていました。(本当はあるかもだけど)
年齢的に、学校でもなりたい職業について調べたり、いくつかの業種から講師を招いてお話を聞いたり。
親である私自身も、懇談では担任の先生に志望校を聞かれたり。いろいろ先のことを考えていかなくてはいけない年代になっている。
世の中にはもっともっと子どもが小さいときから、親がいろいろ考えたり調べたりして将来のことを視野にいれているご家庭も多いのかな。
その子自身が小さいときから、将来なりたいものが決まっていて、それに向けて勉強をするなど準備が始まっている子もいる。
周りの子のそういう姿を見たり、職業について考える時間が設けられていると、『なりたいもの』が決まっていない子からすると、プレッシャーに感じたり、逆に参考になったり。その影響もさまざまなのかな。
ここで我が子の話をさせてもらうと、正直学校の勉強は好きではないです。興味のある教科とそうでない教科の降り幅がエグいくらいあります
運動も得意ではないです。好きな競技とそうでない競技の降り幅がエグいくらいあります
苦手なものを克服しよう!!しなきゃ!!という焦りなんかも全然ありません。潔いほど自分の得意に全振りです。
親の私も懇談で先生に志望校聞かれて『えっ!!もうそんなこと考えるんですか?!』と聞き返してしまうくらいなので、我が家に焦りの雰囲気がなく、そういう話題が出ないんですね
うちの子はどうなっていくのか?
なぜ、私に焦りがないのか?(本人もだけど)
それは子ども自身が、自分の好きや得意を理解していて、その技術を磨き続けているからなのかもしれません。
本人は自分の『好きなこと』のなかの『好き』と『嫌い』もハッキリわかっています。全体的にふわっと好きなのではなくて、細分化したところの目線で見ています。
よく自分の好きなことで起業して、やってみたけど思ってたのと違って、苦しくなってやめちゃうみたいなことがあります。実はそれって自分の『好きなこと』がより細分化できていることで避けられるのではないかな?とも思っています。
とはいえ、それって実際にやってみないとわからない側面もありますよね??だからやってみるということが大事になってくるわけなんですが。
やってみたその結果、自分は何を感じたのか?をちゃんと自分に聴いてあげる。
『好きなこと』の中に『嫌い』が出てきても大丈夫!!
『思ってたんと違う』に気づいちゃっても大丈夫!!
そういうところに罪悪感を感じたり、蓋をしたりしなくていいです。
むしろ出てきた『嫌い』は、あなたがより自分の『好き』を光らせるために削ぎ落とされるものなのだから。
気づかせてくれてありがとう!! なんです
ちなみに『嫌い!!』『苦手!!』って思ってたことが、いざやってみると得意なことだったりなんだか楽しく感じたりすることもあります。ラッキーですね
そんな訳で、うちの子どもは放課後部活も習い事もせずに、自分の好きなことに全時間を注いでいるので、自分の『好き』なことに関して、経験値からくる深掘りができているのではないか?と思うんです。
その深掘りは経験からできることであり、それに対して罪悪感なく『嫌い』を手放し、『好き』『楽しい 』『得意』に全振りしているんですね
自分の好きに全振りできる時間なんて、子どものときの特権ですからね。(ウラヤマシイ)
自分の好きや得意なことを活かして生きられたら、そんな幸せなことはないですよね
大人も子どもも、その人生には無限の可能性があります
今はまだ自分の好きや得意がわからなくても、
『私の好きや嫌いは何?』
『楽しくて夢中でできることは何?』
『今の自分が今すぐできること』
と、ノートに書き出して少しずつ自分を知って、とりあえずどんなことでも、小さなことでもいいから、出てきたことに対してトライ(行動)してみてくださいね
そこから無限の可能性が拡がっていきますよ
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