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ao akuaトリセツセッション

私自身が子供だったとき
家の中でも外でも
いつも『良い子である』ことを
意識していました。

大人の顔色を伺い
空気をなるべく読み

失敗しないように
機嫌を損ねないように

欲しいものを欲しいと言えず
やりたいことをやりたいと言えず

本当の気持ちを抑えて
『手のかからない子』を
一生懸命生きていました


そんな自分が母となり
我が子に対して
ビックリすること

空気を読まない😂
欲しいものを欲しいと言いまくる😂
やりたいことをやりたいと言いまくる😂

怒られてもめげずに
数分後にはケロリ

私の子供の頃と
あまりにも違うその姿に

時には驚き
時にはイラつき
時には呆れ

一時は
『なんで空気読めないの?』
『私にできてて何でこの子にはできないの?』
などと思ったりしました

そしてストレートに想いを伝えてくる我が子を
とてもうらやましくも思いました


子供が4歳の時に『数秘』と出会った私は
まず自分の本質を知りました
そして子供の本質も

そこで子供と私の本質は
真逆であることを知りました

子供はただ
自分の本質を生きているだけ
そして子供の頃の私も
自分の本質を生きていただけ

自分の『当たり前』や『価値観』は
人にとっての『当たり前』や『価値観』
とは限らない

ということに気付いてからは
子育てがかなりラクに
そして楽しくなりました

それは親子だけでなく
人間関係全てにおいても言えること

まず自分を知る

何が好きで
何が嫌いか

何で反応するのかを知ると
価値観も見えてきます

そして相手の本質を知ると
相手を自分の当たり前や価値観に
当てはめることは意味のないことに気付きます


子供が大きくなったとき
『おかんのせいでこうなった』なんて
思わせたくないし(思われたくないし)
言わせたくない(言われたくない)

来年10歳になる我が子
確認作業に入る年齢
今までのことは自分にとって
正しいのか
これからも必要なのか

一つずつ
答え合わせをしながら
一つずつ
大きくなっていこうね