2024.2.1
大山崎山荘美術館へ♡
美術館はもちろん、庭園も素晴らしくってごきげんになりました。
自然にはすべてがある。
そう思い出させてくれる場所。
この場所を愛する方々からの明るい挨拶にうれしくなった。
レオナール・フジタ氏はもちろん存じ上げておりましたが、どんな人生を送ったのはまったく知らなくて。
いろいろなことを知れて一気にファンに。
自己プロデュースに長けていたということは自分をよく知っていたということ。
芸術家はこうでなくっちゃ♡と思わせてくれるドラマチックな人生。
おしゃれさと遊び心と、ユーモアも忘れずに。
戦争を経験したこの時代を生きる当人にしかわからないこと。
「私が日本を捨てたのではない、日本が私を捨てたのだ」
フランス国籍を取得し、73歳で夫婦そろって洗礼を受け、カトリック教徒に。
そのことで作品に幅が広がったんだろうな。
最後のパートナーである君代夫人は茨城県出身とあって親近感がわいた!
電報は文字数が増えると高額になってしまったらしく、端的にするけれども表現できる限りのよろこびと感謝をメッセージに込めたというエピソードがあって目が潤んだ。
美術館のカフェ🍰☕️大好き!