過去から、
なかなか現在に辿り着けん…
気分転換に、今現在、
胸に抱えている疑問を一つ。。。
2023.2
現在、息子は11歳8ヵ月。
(※)デリケートゾーンの確認があるので、
男性医師担当の曜日に受診。
リュープリン注射によって、
性腺を刺激するLH(黄体ホルモン)、
FSH(卵胞刺激ホルモン)は
がっちり抑えられ、
毎回テストステロンも0.03以下
でも、リュープリンでは、
副腎からのDHEA-Sは抑えられない。
先月採血分の結果、
DHEA-S が 180μg/dLで、
過去最高値だった
デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)と
DHEA硫酸塩(DHEA-S)は、副腎で産生されるプロホルモンであり、体内で最も多く存在するステロイドホルモン。
特定の臓器で、アンドロステンジオンに変換され、アンドロゲン(テストステロン、ジヒドロテストステロン)やエストロゲン(エストロン)に変換される。
副腎由来のDHEA-Sから変換される
テストステロンは、
毎月の採血で計測される
性腺由来のテストステロンと
全く同じなのだろうか?
DHEA-S が精巣に働きかけて
テストステロンを生産するのか??
性腺由来のものと、
DHEA-Sから変換されたもの。
両方を合わせた、全血液中の
テストステロンをキャッチした上で、
0.03以下という解釈でいいのかな?
性腺由来。副腎由来。
どちらのテストステロンも
全く同じ成分・役割で、
採血でキャッチできている物が
全てと言いきれるなら、
骨年齢を早める要素にもならず
何の問題もないんだけれど…
もし違うのであれば、
副腎からのDHEA-Sが、
→ 性腺由来とは違った
テストステロンに変換。
→ 最終的にエストロゲンに変換。
→ 骨年齢に影響。
採血結果には反映されないまま
結局、
骨年齢は、じわじわ進むのでは?
現在、
DHEA-S を抑える薬剤はないと聞いた。
だから、採血結果に反映されても、
されなくても、結果は変わらない。
つまり、気にしても仕方ないってこと?
この点を2人の医師に聞いたけれど
曖昧な返事しか返ってこなくて…
(もしくは、私の理解力が足りない。)
もし、ご存知の方がいらっしゃったら
教えて頂きたいです
そもそも、リュープリンは
性腺刺激ホルモンをガッツリ抑え、
骨年齢の進みをゆっくりにする。
(たまに、抑えられない方もいるそうです。)
そのかわり、成長スパート真っ只中
だった息子の身長は、
それまで月1cm以上伸びていたけど、
接種から2~3ヵ月で、急ブレーキ…
骨年齢ゆっくり = 伸びもゆっくり
という理屈かしら
同じ治療をしているの方のブログで
よく見かける現象だと思うんですが、
前月より身長、縮んでますやん!!
みたいなことも、あるあるでして…
成長スパート真っ只中の、
あの頃の伸びをもう一度~ッ
なんて言っても、
リュープリンを始めた以上、
もうスパートは戻ってこない…
伸びが悪いからと途中でやめても、
中断した成長スパートは戻らないし、
伸びるための時間稼ぎもできない。
結果、
身長にとってはマイナスになる。
そして、
早すぎるカラダの成長が、再び
同年代の子との差を大きくし、
心理社会的問題も解消しない。
成長スパート真っ只中で始めた
息子の治療。
本当に治療開始は
あのタイミングで良かったのか。
成長スパートが終わってからでは
遅すぎたのか。
いやいや、
思春期早発症の子の中には、
骨年齢が突然、急加速して、
成長スパートの期間が短い上に、
キュッと身長が止まる場合もあるって
聞いたじゃないか!!
そもそも、同じ年代の子より
どんどん先に大人に近づいていくのを
少しでも食い止めたい思いがあった。
これで良かったんだ、きっと!
ぐるぐる、ぐるぐる
今でも頭の中をまわる、葛藤…悩み…。
もう後戻りはできないし、
考えても仕方ない『たられば論』…。
とにかく、すごく、
長い目で見なければならない。
そして、どんな結果になるかは、
治療を終える時にならなければ
わからない。
息子の治療は、2022.6~スタート。
最低でも2年。
目標は、中1終わりまでの、約3年。
絶対、引き返すことが出来ない。
そんな治療です。。。