最近、わが家の高校生の影響もあって、

わが家が意識していること

 

それはインフレにどうやって対応していくか

 

ちょうど良いから、マネーリテラシーについて

子どもたちと考えてみましたびっくりマーク

 

以下、政府広報オンラインからの抜粋です

分野1. 家計管理

(1)適切な収支管理(赤字解消・黒字確保)を習慣にすること。

分野2. 生活設計

(2)ライフプラン(人生設計)を明確にすること。

分野3. 金融と経済の基礎知識と、金融商品を選ぶスキル

【金融取引の基本としての素養】

(3)契約をするとき、契約にかかる基本的な姿勢(契約書をよく読む、相手方や日付・金額・支払い条件などが明記されているかを確認、不明点があれば確認するなど)を習慣にすること。

(4)情報の入手先や契約の相手方である業者が信頼できるかどうかを必ず確認すること。

(5)インターネット取引の利点と注意点を理解すること。

【金融分野共通】

(6)金融と経済の基礎知識(単利・複利などの金利、インフレ、デフレ、為替、リスク・リターンなど)や金融経済情勢に応じた金融商品の利用選択について理解すること。

(7)取引の実質的なコスト(価格、手数料)について把握することの重要性を理解すること。

【保険商品】

(8)自分にとって保険でカバーしたい事態(死亡、病気、火災など)が何かを考えること。

(9)カバーすべき事態が起きたとき、必要になる金額を考えること。

【ローン・クレジット】

(10)住宅ローンを組む際の留意点を理解すること。

ア.無理のない借入限度額の設定、返済計画を立てることの重要性
イ.返済を難しくさせる事態に備えることの重要性

(11)無計画・無謀なカードローン・クレジットカードなどの利用を行わないことを習慣にすること。

【資産形成商品】

(12)高いリターンを得ようとする場合には、より高いリスクを伴うことを理解すること。

(13)資産形成における分散(運用資産の分散、投資時期の分散)の効果を理解すること。

(14)資産形成における長期運用の効果を理解すること。

分野4. 外部の知見の適切な活用

(15)金融商品を利用するに当たり、外部の知見を適切に活用する必要性を理解すること。

 

 

まずは

 

収入と支出のキャッシュフローをしっかりと考えること

これはわが家の高校生、中学生には常に言っていて、

学生だから収入は毎月のお小遣いとお年玉などの臨時収入くらいしかないけれど

しっかりと年間プランを立てて、

自分の適正範囲内で使うように言っています

 

もちろん、部活などで突発的に支出が必要な場合は、

私が判断して家計から支出することもありますが、

かなり稀です

 

次に、ライフプランは少し難しいので、

 

金融商品について

 

漠然とは聞いたことはあるくらいですが、

新NISAの積み立て投資が年齢制限撤廃となるようですので、

実際にわが家の子どもたちの口座で

子どもたちに投資をさせてみようと思います

 

→きっとこういうのはやってみないと実感がわかないと思うので、

毎年110万を限度に贈与して、

その範囲で積み立て投資をして複利の効果を肌で感じてもらおうと思います

 

わが家の子どもたちはあと40年、50年と

長期投資できるので、

ぜひ、複利の力を感じてほしいですね

 

あとは、情報は自分で選ぶということも大切ですよね

世の中には情報があふれていて、

正しい情報もあれば間違っている情報もあり

私も何が正解かなんて全くわかりません

 

だからこそ、自分でしっかり調べ、適切だと思う情報だけを

選ぶ力も必要かなと思います

 

投資って本当に奥が深いですよね

私も日々悩みながら、考えながら過ごしています

 

少なくとも、何も投資していないのは、

円で銀行に全力で投資していることと同じことなので

銀行の金利がインフレ率を下回っている限りは

その何も投資をしないという選択肢は

資産の目減りのリスクを負っていると考え、

違うものに投資したいなと考えます