す何かと話題になっている
就職氷河期世代



私はこの就職氷河期世代の最後、
就職率で見ると一番ひどい年代生まれです

こんなにひどかったんですね

私は理系なのですが、
理系ってほとんど大学院に行って
研究職に就くっていうのが
大学入学する時の自分の中での
ストーリーでした

でもね、実際は、
理系の女子は、就職できるなら
大学卒で就職したほうが
良いと言われる時代でした

私も少し悩んで
就職することにしたんだけれど、

私の感覚的には就職活動、
そんなに大変ではなかった

エントリーシートで落とされた会社は
一社もなかったし
そもそも両手で足りるくらいの数しか
受けていない

中でも印象に残っているのは

大阪に本社がある
誰もが知っている食品メーカーの
説明会に行ったとき、
担当の方が
「うちは理系の女子は採用しません」
と堂々と仰ったこと煽り
今では大問題になりますよね

結局、その時点ですぐに退席し、
次の会社の一次面接に行ったわけですが、
その会社に就職が決まったという不思議ニコニコ

そこも誰もが知っている超大手です

年収も新卒のときはそうでもなかったけれど
1年毎に100万、200万の単位で年収が上がる
ような会社でした
私が優秀とかでは決してなく、
世間で業績のよい業界に就職できたということです

何が言いたいかというと、
就職氷河期でも、しっかりと客観的に
世の中を見つめ、
分析し、自分で選択することで、
最悪シナリオを脱することが出来る
可能性が高まるということ

就職氷河期でも、まだバブルの名残がある
みたいな業界があったという事実

もちろん、それにはそこまでの努力も必要です

私は高校生のときは
本当に勉強したし、
大学時代は見聞を広めること、
自分の考え方をグローバルにすることに
注力しました

わが家の子どもたちにも
わが家にとっては留学はかなり大変だけれど、
それ以上に経験値が人生の中でキーになると
信じて、留学をサポートしたいなと
考えていますニコニコ

格差社会がどんどん助長されている昨今、
自分で切り拓く力が
とてもとても大切で、
長ーい人生を大きく左右されることを
しっかりと考えて欲しいですね