私が非認知能力を育てるのに、

一番やってはいけないと思うことは

 

先回りして子どもの経験を邪魔すること

 

親だから子どもがやろうとしていることに、

つい先回りして効率よいやり方や

正解を教えてしまいますよね

 

分かります、分かります指差し

 

私も子どもが幼稚園くらいのときはそうでした

 

でも、たまたま私の周りには見守るスタンスのママ

が多かったんです

 

のんびりとした田舎の幼稚園だったのもあり、

時間がゆっくり流れ、

子どもたちはゆっくりと自分のしたいことに没頭する

例えば一日かけて泥団子を作る日もポーン

 

大人の知恵なら、

湿った土で作る方が作りやすいとか

よく固まるとか分かるけれど、

子どもたちははじめはそんなことは知らない

 

最初はサラサラの砂でどうしてできないのか

何回か失敗を繰り返し、考え、

ふと日陰で湿った土で作ってみた時に

初めて泥団子つくりに成功する

 

そうやって、理屈ではなく経験から

いろいろ考えどうやったら成功できるかを夢中で考える

 

私はそれこそが

非認知能力を高めるために大切なことだと思うんですよね

 

だからこそ、

多くの経験からは多岐にわたる思考が生まれ、

成功につながる確率が高くなる

 

 

経験をしていない子どもは、

思考しろと言われても考える術すら知らない

 

 

体験していない子どもからは、

思考の程度が浅く、もっと深い考えにならない

 

だから幼少期~小学生の間は親や周りの大人が

環境を整え、

できるだけ多くの経験や体験をすること

が良いと思うニコニコ

 

それこそが、子供の将来に対する投資かな指差し飛び出すハート飛び出すハート