ある日、わが家の中学生が

 

通知表オール4と

5もあるけど3もあるのと

どっちがいい?って聞いてきた

 

私は即答で、

そりゃあ5があるなんてすごいことだよって

返答した花

 

3があるから悪いっていう感覚は私にはない

 

得意なことで5がもらえているなら、

その得意分野を伸ばせばよい

答えは簡単である

 

人間って、得意分野を頑張る方が

頑張れたりするよね

 

不得意分野を伸ばすより、

得意分野をより伸ばす方が、

労力が少なかったり、

子どもも頑張れたりメリット沢山だと思うスター

 

そう、多分まだまだ出来ていないことに

目を向けすぎなんだよね、

親も先生も爆笑

 

ただね、小学校低学年の例えば

漢字とか計算とかは

やっぱり生きていくうえで必要なことだから

出来なければきちんと習得するべきだと思う

でも、それは訓練すればできるようになること

 

ある程度の基礎学力さえできてしまえば、

あとは得意分野を伸ばしてその分野の

スペシャリストになればいい

 

それにはね、特に不得意分野においては

比較対象を以前の自分にすること

 

例えば、去年の自分と比べて

今年はここまでできるようになった

 

と考える目

比較対象が他人ではない

 

不得意分野で他人と比べてしまうと

自分が劣っていることを

再確認するだけ

 

得意分野はそれで勝負しないといけないから

客観的な評価も大切スター

 

そこのマインドを少し考え直す必要があるかなと

思う