美味しいふぐの身の見分け方
味が良く美味しいふぐ身って
どこで見分けるか?
見た目?色合い?それとも?
そうなんです!
どれも見分けるポイントです。
ただここで
言っておきたいのですが
人間と同じで
肌の色が違うものもあり
色がこうだから
と言って一概には
断言出来ないという事です。
ではどこをポイントと
するのでしょうか?
美味しさのポイント!
1.光沢
光沢があるかどうか?
これが一番だと思います!
光沢・艶を見るのと
大体はどんなものか?
想像出来ます!
白く濁っているものは
水分を含んでいるため
味はイマイチ!
また、少し劣化している
可能性もあります。
色合いがどす黒い
かつ赤みがかっているのは
あまりオススメできません!
ふぐは産地によって
色合いは少し変わります。
少し赤みを帯びているからと
悪いと決めつけるのは
ナンセンスです。
2.表面に潤いがある
先ずは切り身の表面が
カサついたり
乾いてないか?
チェックしてください。
白く乾いているのは
ふぐ身自体渋みを
感じるものが多いものです。
大概のふぐ屋では
てっさは一番良い身を
持ってきますので
てっさの状態を
チェックすると
良くわかります!
3.弾力があるかどうか?
このチェックは
なかなか難しいのですが
刺身をひくときなど
少し弾力のあるもので
てっさを引くときに伸びる
職人にはひきにくい身が
案外味わいが良いものが
多い傾向にあります!
鮮度という観点からも
弾力があるかはポイント
かもしれません。
実際、捌いてすぐのふぐ身は
素人ではひけないぐらい
身がいこっています。
また、食感は良いものの
味わいは置いた身の方が
美味しいのです。
そして身も
ひきやすくなります。
以上の3つが
見極めるポイントです。
但し、ふぐも人間と一緒で
それぞれいろんなふぐが
いますので
必ずしも当たるとは
グレーがかったものも
ありますし
その日に用意したものが
たまたま悪いものも
中には出てきます。
その中でその日の
一番良いものを
刺身に使っているものですので
悪い身を出されたなどと
決めつけるのは