現代農業は、
戦後60年の間に大きく変化し、
その途中で化学肥料のまきすぎ、
農薬の使用量の増大、
消石灰の多使用などで、
地力の低下を招き
有機農法を主軸にしないと
野菜類の正常化が
困難となってきました。
薬づけ農業から脱却した
健康的な野菜のあり方が
望まれているのです。
これまでは見た目、
見栄えばかりを優先させ、
味や中身は二の次にされていました。
消費者がそれを求めていると
されたのですが、
売り手が最も求めているもので
見た目にきれいな野菜作りを
農家は強いられてきたのです。
日本農業で
最も改善が必要なところは
『土造り』にあります。
作る作物に適した土造りが
できなければ
良い収穫は得られません。
作物に必要な栄養素を十分に含み、
最も優先される
ミネラルバランスの良い、
吸収性の優れた状態にして
はじめて作物に反映されるものです。
“のびのびと健康的に育った作物に
“のびのびと健康的に育った作物に
薬はいらない!”
完熟された堆肥・有機質肥料・
完熟された堆肥・有機質肥料・
有機ミネラルを
加え合わせ何年もかけて土造りを
繰り返したところの本物は
根の張り方、成長、病害虫に
犯されにくく丈夫な作物として
育ちます。
病気になりやすいから薬を使う、
病気にならないように
農薬を予防投機する。
そんな悪循環を一掃させないと
低農薬・減農薬・無農薬には
ならない訳です。
元気に育てば、薬はいらない訳で
病気にかかったとしても
少ない薬で十分間に合うのです。
私たち、玄品ふぐでは
理解ある生産者・健康的な野菜作りを
実践している方々と契約して、
有機栽培・低農薬・
ミネラルリッチな野菜類を
使用していきます。