前回は予約の仕方について
お客様の氏名や人数を
具体的にポイントを押さえて
伝えた方が良いと言いました。
今回はその続きです。
③日時を正確に伝える
意外に曖昧な時間を
伝える方が意外に多いです。
暇な時は
お席にも余裕があり
それでも全然構わないのですが
お店の繁盛期やピーク時間では
その曖昧さが
他のお客様にご迷惑を
かける事さえあるのです。
例えば
ご用意するはずのお料理が
後回しになって
他のお客様の料理が
先に出され優先順位が
崩れるパターンです。
調理をする人数は
いつも固定で配置されている
とは限りません。
また、料理を盛るスペースも
限られています。
その料理は上手く出せても
その次の料理の段取りが
狂ったり遅れてしまう
結果になります。
できるだけお客様の料理の
進行状況をチェックしながら
料理の順番を組み立てて
いきますので
最初で躓くと後に
影響することもあるのです。
早くても遅くても、
お店によっては
前後のお客様の
ご予約時間が
ある場合がありますので、
出来るだけ時間は
正確にお伝えし
全員がお集まりになり
スタートできる時間を
予約時間で伝えて欲しいと
思っております。
酷い場合、
前後30分の或いは1時間の間に
お客様が同じ時間に
同時にご来店というケースもあり、
折角用意をしていても、
同時には提供出来ない
という事態にもなりかねます。
交通渋滞に巻き込まれて
遅れたりすることも
あると思います。
予約時間に間に合わない時は
出来るだけご連絡を
入れるようにお願い出来たら
と思います。