IF(もしものその後の夏邱文武)⑥
おはようございます。s97です

先日少しご紹介しました楊孟霖達の日本旅行、
アンドリューさんはどうやら孟霖のカメラマン役だったようですね。
①アンドリューさんが撮った楊孟霖の写真がこちら。
②撮影風景がこちら。
凄い体勢で撮ってます(笑)
この撮影風景、見てみたかったです



6話はまたまた文武のお話です。どうぞ

このストーリーは、放送された越界をみて、s97が想像(妄想)した物語です。
読んでくださる方のイメージにそぐわない場合もございます



“こんな妄想をしてる人がいるのね!ふ~ん“
↑
こんな感じで気楽に読んでいただければ嬉しいです

【文武編】
「すげー雨降って来たなぁ。親父ら大丈夫かな・・。」
リビングの大きな窓には雨が激しく打ち付けていた。
親父と母さんは、車で出掛けたまままだ帰ってこない。
「そうだな。まあ、
これだけ降っていたら下手に動かない方がいいかもしれないな。」
そんな話をしていた時、母さんからメールが届いた。
「”もうしばらく様子を見るけど、今日は帰れないかも。戸締りをしっかりしてね。”
だって。」
「そっか、じゃぁさっさと見回って、シャワーをあびよう。」
ーーーーーーー
部屋の窓からピカピカッと光るのが時々見える。
そして、しばらくしてから唸るような雷鳴。
まだ少し遠くの方だろう。
俺たちは早々に寝る準備をし、二人で俺の部屋のベッドに寝っころがってゲームをしていた。
さっきから振文がかなり音量を上げてゲームをしている。
そういえば、振文は雷の大きな音が好きじゃなかったよな。
恐いんだろうか?
「振文、雷 こわいのか?」
ドキッとしたリアクションを隠すかのように
「ははっ、何言ってんだよ。別にぜんっぜん大丈夫だし」
ちょっと怒って見せる。
そう言いながらも俺のとなりにピッタリとくっつき離れようとしない。
まぁ俺もこんな振文から離れたいなんて、微塵も思っていないんだけどな。
本当に可愛い。
可愛いくって困るよ、お前は。
俺はクスッと小さく笑った。
ーーーーー
「よーーし♪」
振文が、こちらを見てニヤニヤと笑う。
はぁ・・・。
このゲームだけはほとんど振文に勝てない。
だからかアイツはやたら俺と、このゲームをしたがるんだよな。
そして嬉しそうに、
「なぁ、もっ回しようぜ!」
と言ったその瞬間、
ピカッ!!!!
振文の背中側の窓が大きく光った。
今までで一番強い稲光。
そう思った瞬間、
バリバリバリッーー!!!
っと大きな音を立てて雷が落ちる音がした。
次の瞬間、ぷつっと部屋の電気が落ちた。
停電?
立ち上がろうとした所でいきなり振文に腕をつかまれた。
「振文?大丈夫か?」
俺の腕をガッツリとつかんで黙っている。
「恐い?」そう聞くと、
ふーー・・・。
振文が、ゆっくりと息を吐くのが聞こえてきた。
そして少し震えた声で、
「ぜっ、ぜんぜ・・・ん・・・」
「振文?」
「ぜんっぜん恐くニャ・・いっ・・・・」
・・・・!?
ニャいって・・・言った?
ぱっと電気がつく。
大きく目を見開いたままフリーズした振文の顔が、見る間に赤くなっていく。
ヤバイぞ。マジでヤバイぞこれは・・・
ぐっ・・・!
可愛いヤツがこんな可愛い事を言うなんて・・・
お前とどうこうなりたいって、日々エッチな妄想にふける高校生男子にとって、今のは凶器でしかない・・・
体の芯が一気に熱を上げる。
振文は、
「おっ俺、ちょっとトイレ行ってくるわ。」
と、真っ赤な顔をしながらそそくさと部屋を出て行った。
俺はベッドに腰を掛け大きくため息をついた。
あのままあいつがこの部屋にいたら・・・
俺はきっとベッドに押し倒して、
驚くアイツの腕を押さえつけ、めちゃくちゃにしていたかもしれない。
一瞬自分の理性がぶっ飛んでしまうんじゃないかという感覚がして、
ちょっと恐怖を感じた。
つづく》
※見たドラマの台詞・シーンを参考にさせて頂いております。画像はお借りしています。





