今日も帰り道は雨(^-^;
しかも寒いくらい低気温
と ごきげん伺いをしてo(^o^)o
最近 毎日オケ制作作業とギター組立てとブログが定番の日々にて ちょっと気分転換
CDを聴くことにした
PCも失い ガラケーじゃYouTubeもイマイチつまんないし
残るはCDだけ(^o^)v
アナログ盤で聴きまくっていた時代からCDに移行したのが つい最近のような気がするが
今や ネットで音楽を聴く時代
これだけ時の流れが早きゃ
人生なんて短いはずだね
懐古趣味なワケでもないけど アナログ盤の時代は音楽を聴く行為はそれなりに手間がかかった
レコードをデカいステレオのターンテーブルにのせて 針を落とす
わずかなノイズとともに
憧れの音楽が始まる
A面B面 聴きたい曲を聴くために針を持ち上げ探す
繰り返し聴きたくても同じ行為を繰り返すだけだ
カセットデッキに録音して頭出し機能が使えるようになった時はとても嬉しかったな(笑)
でもカセットテープの音質は当時でも決して良くはなかった
何度も聴くとテープが伸びて とんでもない音になった
だから当時はレコードで聴くことが一番良かった
レコードに傷が付かないように大切に持ったり
聴いた後でジャケットにしまう前にスプレーして小さい黒板消しみたいなクリーナーで拭いたりしたよ(^^)d
レコードも高額だった
そんな手間がかかったから音楽を聴くという行為は特別で まるで儀式のようにも思えた
お気にいりを聴くことがとてもありがたかった
デジタル化が進み
飛躍的に簡略化された現在を否定するつもりはないが
圧縮された音に飼い慣らされて 本当の音を知ることなく 音楽に接することは 音を出す側からすれば 異義の一つも唱えたくなるね(^-^)/
だから ライブが好きだ
例え 音程を外そうが
リズムが乱れようが
曲構成を間違えようとも
それら全てを含めて音楽だと思うんだよo(^o^)o
例えば
バンドのライブなら
バンドメンバーが曲中で いかに音で会話しているか オーディエンスに伝えるべきことを明確に音に出来ているか
その辺りが最重要ポイントだと思う
それは時に空気感であったりノイズであったり
呼吸だったりする
圧縮された音源には
その「大切な無駄」が
一切入ってないのだよ
狂わないテンポも美しく思うし楽しい
それでも
オレは人の呼吸するのが見えるような音楽に惹かれる
今
CDで聴いているジェフベックは
昔聴いていたブローバイブローとは全く違う音で弾いている(T-T)
ん?
懐古趣味かな( ̄▽ ̄;)