江戸幕府が開かれた慶長8年(1603年)に木造の太鼓橋として建造されました。その後何度か改修が行われ、明治44年(1911年)に
現在の石造橋に架け替えられて、同年4月3日に開通式が行われたことによって、この日が記念日になりました~
現在の日本橋は経済と商業の街で、目抜き通りには、私も母と行った事がある老舗デパートや、古くからの専門店や金融機関の本店も多く、賑やかな街になっています~
お江戸日本橋7つ橋の歌が皆様の頭の片隅に残っていると思いますが、江戸時代には橋のたもとに市場があり、花柳界もあって、いつの時代も日本橋は華やかだった様です。
そしてデパートの地下は現在、桜フェスティバルで賑わっています。見た目も華やかで果物が沢山使われたケーキは『ユーハイム』の「オープストトルテ」という果物のケーキです~ワンホールで買いました。
ちなみにオープストとは、フルーツの意味でドイツ語なんです。
クランベリー、イチゴ、オレンジ、キウイ、洋梨、ピーチなどがゼラチンで軽くコーティングされていて、甘過ぎず果物の美味しさがたっぷり味わえて、とにかく美味しかったです、
ただしカットはしづらいので、お行儀悪く従姉妹も加えてフォーク片手にこのまま頂きました(笑)
一緒にUPしてあるケーキはお土産に頂いたものでフランスの有名なパン職人、エリック・カイザーさんが作られた「メゾンカイザー」のケーキ3種でした。
一番美味しかったのはしっとり柔らかくてベリーが沢山のケーキと、エクレアバニラ、形が食べやすくて良かったです。春を満喫できた嬉しいひと時でした。
時代は進み、令和になっても、全国へ繋がるスタート地点の橋と街の日本橋ですが、この上空の高速道路を撤去して地下化して、昔の日本橋を取り戻すという巨大プロジェクトが進んでいます↓