東日本大震災関連記念日 | ペコちゃん

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3月11日は東日本大震災から丸13年が経過します。2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では多くの命が失われました…


地震の規模はマグニチュード(M)9.0で、最大震度は宮城県栗原市で震度7が観測され、東京や横浜、千葉などで震度5強が観測されました。この震災には地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害を含みます。

この震災により東北地方を中心に12都道府県で約18,000人の死者・行方不明者が発生。これは明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ3番目の規模の被害となりました。

そしてこれに伴って様々な記念日が3月11日に制定されていますので纏めてご紹介します。

 

●いのちの日

「災害時医療を考える会」(Team Esteem)が制定。災害時医療の改善を図るとともに、3月11日には健康、医療、災害時の体制などを考える機会を設けたいとの思いから記念日としました。

同会は、東日本大震災の際に自ら被災地に向けて、心と体の健康回復に関して何らかのアクションを起こした医療者、ジャーナリスト、政治家、大学教員、災害ボランティアなどで構成されています。災害において医療に関係する問題を解決するために、何ができるのかを考える人たちの会です。

 

●おくる防災の日
ネット販売を通じて自然環境や人、地域に優しい社会を目指すエールマーケット(ヤフー株式会社運営)が制定。震災の記憶を忘れずに「防災用品や防災食を大切な人に贈る・送る」という「おくる防災」という習慣を社会に根付かせることが目的です。

また、防災用品の備蓄保有率が向上するように、より多くの企業・団体などが自由に記念日を活かしてほしいとの想いも込められています。

「エールマーケット(Yell Market)」は、2011年12月にスタートした取り組みで、東日本大震災後の東北から新たな販路モデルを作ろうと、「復興デパートメント」という名前で東北の商品を揃え、ネット販売を始めました。現在は東北を含む、全国のこだわり商品が対象となっています。

「買いものはエール(応援)」というメッセージも伝え、買い手のために本当にこだわった商品を届けています。また、エールマーケットは、この記念日を通して災害時にひとりでも多くの人が救われるように、様々な企業や団体の人々と一緒に「おくる防災」の活動に取り組んでいます。

 

●防災意識を育てる日
インターネットテレビやFMラジオ局を運営し、東京・渋谷の「今」と「これから」を世界へ発信する株式会社渋谷クロスFM(Shibuya Cross-FM)が制定。

東日本大震災の日に、その経験を風化させないためにも、震災で得た教訓を次の世代につないでいき、家族や職場などで防災について話し合い、行動してもらうことが目的です。

同社は毎年、この日に防災特別番組を放送し、被災地へのボランティア活動も積極的に行っています。

2016年の熊本地震の記憶も新しい所に、元日の能登半島地震も甚大な被害が出ましたが、命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく、新たな災害に備えることが大事ですね。

最後にギタリストの布袋寅泰さんと歌手で俳優の吉川晃司さんによるロックユニット、COMPLEXが5月15・16日に東京ドームで公演を開催することが5日、公式サイトで発表されました。

2011年に東日本大震災復興支援を目的としたチャリティーライブを東京ドームで実施。今回、1月1日に起きた能登半島地震を受け、前回と同じく「日本一心」のタイトルでライブを行います。公演の利益は前回同様、能登半島地震の被災地の復旧・復興のため全額寄付されるそうです。

伝説のユニットである布袋さん・吉川さんコンビが再び立ち上がってくれるのは、能登だけでなく東日本大震災の被災地へのエールに、そして日本国民の「心が一つ」になる事にも繋がると思います~大成功をお祈りしたいです。

本日も来て下さって記事を読んで頂きありがとうございました。心よ感謝しています。