プロ野球の日 | ペコちゃん

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2月5日の記念日は「プロ野球の日」です。1936年(昭和11年)のこの日、全日本職業野球連盟(後に日本野球連盟と改称、現在の日本野球機構)が結成され、プロ野球が誕生したことを記念して制定。「職業野球連盟設立の日」ともされています。

当時の加盟チームは、

・東京巨人軍(現:読売ジャイアンツ)

・大阪タイガース(現:阪神タイガース)

・阪急軍(現:オリックス・バファローズ)

・名古屋軍(現:中日ドラゴンズ)

・東京セネタース・大東京軍・名古屋金鯱(きんこ)軍の7チームでした。

ちなみに、契約選手の第1号は、この時すでに東京巨人軍と契約していた三原脩(みはら おさむ、1911~1984年)です。給料は月俸にして177円。当時の大卒初任給は64円ほどだったので、かなりの高給であったと言えます。

なお現存する中では日本最古のプロ野球チームは、その2年前、1934年(昭和9年)12月26日に創立された「大日本東京野球倶楽部」(読売巨人軍の前身)です。日本のプロ野球の歴史は巨人の歴史と言っても過言ではありません。

当時人気の六大学野球に対して、職業野球と蔑視されながらノーヒットノーランを3回達成した剛腕・沢村栄治氏、初の三冠王・中島治康氏らを擁し、高い技術を見せつけて次第にファンを獲得してゆきました。

太平洋戦争で中断されるまでの9年間で8回の優勝を飾り、第一期黄金時代を築いた「大日本東京野球倶楽部」は素晴らしかったのです。

最後に、昨年観戦に行きました横浜スタジアムで、スタジアムの歴史が掲示されているコーナーがあったので改めてご紹介します(笑)

横浜スタジアムが建設される前、この地には1929年に落成した横浜公園平和野球場(通称:平和球場)が存在しました。

この平和球場は、戦前にはのちの日米野球の前身となる米大リーグ選抜対日本代表の親善試合が行われ、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグといった当時のスター選手が訪れてプレーをしています。

しかし太平洋戦争後、アメリカ軍による接収を経て横浜市に返還された後は老朽化が進行し、1970年代初頭にはスタンドが半分近く使用不可能な状況でした。
時を同じくして、当時神奈川県を保護地域としていた大洋ホエールズは、本拠地である川崎球場の集客力に限界を感じており、そこで大洋球団は1972年11月22日、横浜市に対し「横浜平和球場が改築した折には、本拠地を川崎から移転したい」と申し入れを行い、当時横浜市長だった飛鳥田一雄の同意を得て覚書を取り交わしました。「横浜大洋ホエールズ」誕生の瞬間です。

その後、暫くは低迷期が続きますが、ついに1998年、リーグ優勝&西武ライオンズとの日本シリーズに勝利して、日本一を達成します!

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そして早くも25年…ラミレス監督の時に3位から日本シリーズに進出した年はありましたが、一昨年は2位、昨年は3位に滑り込みました。今年がリーグ優勝に向けた最大のチャンスだと思います(笑)

勿論、阪神タイガースも連覇に向けて頑張ると思いますし、大量補強で戦力が整った中日ドラゴンズの逆襲も期待しています(笑)

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました。心より感謝しています。

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