インターネット記念日 | ペコちゃん

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11月21日は「インターネット記念日」です。1969年(昭和44年)のこの日、インターネットの元型であるARPAネットの公開実験が、カルフォルニア大学ロサンゼルス校・スタンフォード研究所・カルフォルニア大学サンタバーバラ校・ユタ大学の4ヵ所を結んで開始されました。

1971年(昭和46年)には接続箇所が19ヵ所に増え、1973年(昭和48年)には同盟国のイギリス・ノルウェーとも接続されました。利用内容も当初の軍事利用から科学技術の研究、そして一般の商用利用へと発展していきました。


もともとインターネットは、戦争でメインのコンピュータが壊れてしまった時、他の場所にあるコンピュータがバックアップとして使えるようにする為に開発されたARPA NET(アーパネット)がもとになっています。

 

1969年(昭和44年)10月29日22時30分、インターネットの元型であるARPA NETで初めての通信が行われました。カルフォルニア大学ロサンゼルス校からスタンフォード研究所(SRI)に接続し、電話回線を使って情報をやり取りするものです。

 

そしてその4年後の1973年(昭和48年)、イギリスのロンドンカレッジ大学、ノルウェーの王立レーダー施設に接続され、ついに国境を越えたネットワークになりました。

 

商用に使われるようになったのが、www(ワールドワイドウエブ)が誕生した1990年(平成2年)です。日本でも同じく1990年に、慶應義塾大学が湘南藤沢キャンパスに総合政策学部・環境情報学部を開設するなど、学校教育にもインターネットを採り入れる動きが出始めた時期でもあります。

 

ここでも僅か一部の商用でしか利用できなかったインターネットが、ついに一般の人が使える様になったのは、あのビル・ゲイツさん率いるマイクロソフト社が開発した「Windows 95」です。

 

実はビル・ゲイツさんはインターネットの普及はまだまだ先だと考えていて、Windows 95の初期バージョンには、インターネット関連の機能は搭載されていませんでした。

 

しかし拡張機能として「Internet Explorer」を導入したところ、
<Windows 95を使えばインターネットに接続できる>

というイメージ戦略も成功し人気に拍車をかけ、その後のWindows 98、Windows XP、Windows 7、Windows 10、Windows 11に至るまで全てのシリーズにインターネット関連機能が標準搭載されるようになりました。

 

2000年頃に、高速で大容量の情報が送受信できる「ブロードバンド」が普及し、現在のように商用サイトの他にもYouTubeなどの動画サービスやゲーム、趣味のサイトなど、世界中の誰でも気軽に利用できるインターネットの形態になりました。

 

こうしてみると、積極的に一般ユーザーが利用できるようになったのは2000年あたりから。ごく最近のように思えるのではないでしょうか。

 

こうしてインターネットが発達したことで、遠くの方とカラオケのコラボが出来たり、ショッピングのサイトでなかなか手に入らない様なものが手に入ったり、こうしてブログを通じて皆様と繋がる事が出来ているのも、インターネットが家庭にまで普及したお陰だと、改めて感謝しています(笑)

 

本日も来て下さって読んで下さってありがとうございました。心より感謝しています。