イオンタウンの日 | ペコちゃん

ペコちゃん

宜しくお願いします(^_-)-☆

 

いつもここに来て下さってコメント書いて下さったり「いいね」を入れて下さる方々、毎日本当にありがとうございます。そしてフォローして下さる方にも心より御礼申し上げます、ありがとうございます。暑かった8月も終わり、今日から9月になります。9月も引き続きよろしくお願いいたします。

 

9月1日の記念日は「イオンタウンの日」です。千葉県千葉市美浜区に本社を置き、ショッピングセンターの開発と運営などを手がけるイオンタウン株式会社が制定しました。

日付はイオン株式会社とダイワハウス工業株式会社の共同出資によって設立されたロック開発株式会社が2011年(平成23年)9月1日にイオンタウン株式会社に社名変更を行ったことから、2021年(令和3年)の10周年を記念して記念日としたものです。

同社の経営理念を具現化するために「イオンタウン(AEON TOWN)と地域がこれからのまちづくりや交流についてともに考える日」として活用するのが目的です。


同社はイオングループの中でディベロッパー事業を担い、ショッピングセンター(Shopping Center:SC)の開発・運営に携わっています。

同社が主に展開するのは、ネイバーフッド型ショッピングセンター、略してNSC(Neighborhood Shopping Center)と呼ばれ、日常生活に必要な機能を揃えた近隣型SCを、2022年(令和4年)5月時点で日本全国に151店舗展開しています。

NSCには、日々の生活を安定的に支えるためのライフラインとしての役割だけでなく、心と体が健康になるための施設、地域社会の絆としての役割がますます求められます。環境活動・社会貢献活動に気軽に参加できる場や、密を避けた開放的なコミュニティの場としての役割を果たし、地域の皆さまを繋ぐ一助となれるよう努めています。

 

そうした観点から「イオンそよら」という新しい都市型SCを2020年3月28日大阪市福島区にオープンした「イオンそよら海老江」を皮切りに、名古屋市北区の「イオンそよら上飯田」など2023年度までに全国10店舗展開するとなっています。

各SCは災害発生時などには、安全・安心に貢献する拠点としての機能を整備し、地域ライフラインとしての社会的責任を果たす一方、食、ヘルス&ウエルネス、コミュニティの要素を強化し、文化交流や行政機能をSC内で提供するなど、持続可能な未来へ向けた「地域の皆さまに愛されるイオンタウン」を目指しています。

関連する記念日として、10月2日は「イオンレイクタウンの日」となっています。埼玉県越谷市にある大型ショッピングセンター「イオンレイクタウン」は、2008年(平成20年)10月2日にグランドオープンしました。


kaze棟、mori棟を合わせると245,223m2の商業施設面積(店舗数は710)、10,400台の駐車場及び7,100台の駐輪場を備えた超巨大ショッピングモールで、3棟合わせると、国内で最大の店舗面積を誇るショッピングセンターであるイオンモール幕張新都心を上回り、イオンレイクタウンが店舗面積で国内1位となります。

 

普段何気なく利用しているイオン、でも運営している会社はイオン株式会社だと思っていませんか?元々はジャスコ株式会社だったイオンですが、2001年にイオン株式会社に社名変更しました。

 

その後、イオン株式会社は純粋持株会社になり、イオン株式会社に所属していた社員は基本的に「イオンリテール株式会社」の社員となりました。これによって、本州及び四国のイオンという店舗を運営しているのはイオンリテール株式会社となりました。

 

イオンと言えばいろいろなお店が入っているイオンモールの方が楽しい!という人も多いですよね。でも、イオンモールを運営しているのは必ずしもイオンリテール株式会社ではありません。むしろイオンリテール株式会社が運営しているイオンモールはほとんどなく、イオンモール株式会社が運営していることが多くなっています。

なお、イオンタウンは
・イオンリテール株式会社が運営

・イオンモール株式会社が運営
・イオンタウン株式会社が運営
・地域のイオングループ会社が運営(イオン北海道株式会社など)

という複数のパターンがあります(笑)

 

またイオンと言えばトップバリュ製品を思い浮かべる人も多いですよね。でもトップバリュを開発しているのはイオン株式会社ではありません。イオンで販売されているトップバリュを開発しているのは「イオントップバリュ株式会社」という会社です。
イオン株式会社=約89%の株を保有
丸紅株式会社=約11%の株を保有
という形で、イオンの子会社となっています。

参考までにスーパー・コンビニ各社は仲のいい商社が存在します。
・イオン・ミニストップ=丸紅
・セブン&アイ(セブンイレブン・イトーヨーカドー)=三井物産
・ユニー(アピタ・ピアゴ)・ファミリーマート=伊藤忠商事
・ライフ・オーケー・ローソン=三菱商事

・西友・サミット=住友商事

各社のプライベートブランド・ストアブランドは商社と組んで仕入れ・開発を行っているのが一般的です。

 

ここまでイオンタウンを中心にイオングループについてご紹介しましたが、皆様のお近くにもイオングループのお店がありますでしょうか?

実は身近な所にイオングループの店舗がありません(笑)強いて言えばイオンモール千葉ニュータウン、イオンタウンユーカリが丘、そしてイオングループ唯一の百貨店「ボンベルタ」があります。


ボンベルタとは、ボン(Bon)は良いという意味のフランス語、ベルタ(Belta)は美しいと言う意味のイタリア語を組み合わせた合成語です。

かつて埼玉県に「ボンベルタ上尾」、茨城県に「ボンベルタ伊勢甚」、宮崎県に「ボンベルタ橘」がありましたが、現在は違う店舗になっています~現在の店舗は株式会社ボンベルタの運営する千葉県成田市にある「ボンベルタ成田」のみです。
 

イオングループは百貨店のノウハウが少ないので、将来的にそごう・西武の店舗が手放された際には、買収しても良いのではないかと思ってしまいます(笑)

本日も来て下さって読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。