下駄の日 | ペコちゃん

ペコちゃん

宜しくお願いします(^_-)-☆


いつもここに来て下さってコメント書いて下さる方、「いいね」を入れて下さる方々、毎日本当にありがとうございます。そしてフォローして下さる方にも心より御礼申し上げます、ありがとうございます。
 

7月22日の記念日は「下駄の日」です。全国木製はきもの業組合連合会が制定しました。
「7」は下駄を作るときの寸法に「7寸7分」という数字が使われたことから。「22」は下駄で歩くとその跡が「二」に見えることから。下駄のよさを見直してもらうことが目的です。

なお伊豆長岡観光協会では、11月11日を「下駄の日」としています。

下駄は日本の伝統的な履物で、「下」は地面を意味し、「駄」は履物を意味します。その呼び名は戦国時代に成立したと推測され、それ以前は「アシダ」と呼ばれていました。

 

道路が舗装されていなかった時代には、雨などが降って道がぬかるむと、草履などでは、ぬかるみに足が埋まってしまいましたが、高さのある下駄は、ぬかるみに埋まりにくかったため重宝されました。


温泉地で人が履いているのを見ると、古き良き日本を感じませんか?今となっては見かけることの少ない下駄ですが、下駄の日にあわせて下駄の歴史を簡単にご紹介しますね。

 

下駄の歴史は古く、弥生時代にはすでに下駄の原型があったと言われています。当時は「田下駄」と呼ばれ、農作業の際に足が滑るのを防ぐものだったそうです。

戦国時代以前の下駄は「足駄(あしだ)」と呼ばれ、人々に親しまれていました。足の下を意味する「足下(あしした)」がなまって、「あしだ」と呼ばれるようになったそうです。

平安時代、室町時代と下駄は少しずつ形を変えていき、江戸時代におしゃれになったことで大流行しました。

下駄は、草履(ぞうり)や草鞋(わらじ)とならぶ日本の伝統的な履物です。
今でも1,500円〜20,000円ほどで販売されていますよ。

個人的に下駄は「昔のもの」という認識でしたが、観光地に行くと、外国人の方が興味津々で履いていたりして、やっぱり日本の文化なんだなぁと認識を改めました。7月22日は、守るべき日本文化を認識する日でもありますね~

 

本日も来て下さって記事を読んで頂きありがとうございました、心より感謝しています。