冬眠させる計画だったヒガシヘルマン陸亀が、温暖化の影響で寝たり起きたりを繰り返していたので、先月屋外冬眠を中止し、屋内飼育に切り替えました。

 設備は、90✖️60✖️45の錦鯉稚魚用水槽を使用しました。(本当は、亀のストレス防止の為ガラス面では無く、亀から外部が見えない方がお勧めですが、私の亀達は良く慣れている為ガラス水槽を使いました)

 床材は、ヤシガラです。

 赤玉は、埃が舞いやすく亀が呼吸した際に微粉末を吸い込み鼻炎や気管支炎を発症するリスクがあるため使用しません。

 湿度保持にもヤシガラが向いています。

 大切なのは、湿度と蒸れが違うと言うことだと思います。

 陸亀にとって蒸れは、最悪な環境になります。

 最初にリクガメパネルヒーター(Lサイズ)を設置します。

 もちろん湿度、温度計も数個

 次にヤシガラがを投入(誤飲防止の為私が大きめサイズを使用)

 水入れに入りやすくする為レンガを設置します。

 次にシェルター(LLサイズ)

 セラミックヒーターをレンガに向けて設置

 次に暖突Lサイズを設置(亀の甲羅の下に肺がある為、上から温める事が大切です。)

 蒸れ防止の為暖突の周りは、網を使用しました。

 紫外線ライト(蛍光灯)は、レプティサンのT5HOを使用UVA.UVB効果抜群です。

 蛍光灯は、1年使用出来ます。

 本体の温度も上がらず、火災の心配も軽減出来ます。

 更に他の赤外線ライトも設置して、適量の水を入れ、陸亀達を入れます。

 各自で、点検確認を行なっています。

 餌を入れれば、ボスの雄ヘルマンから、直ぐに食べます。

 2番は、雌ヘルマン、3番は、ヒョウモン、最後が1番小さな雌ヘルマンの順で、この順番は、不動です☺️


 餌は、2種類の配合飼料を混ぜて、水、スペフーをかけて与えています。

 他には、庭で100株前後育成しているグラパラリーフ、ウチワサボテン🌵桑の葉を与えています。

 この設備で、昼の温度29度、夜間(紫外線ライトを切る)21度です。(12月18日現在)

 湿度75%

 以上は、私方の飼育管理方法です。

 何かの参加になればと思い投稿しました。 

 あくまでも参加です。