12月1日ニホンイシガメ達(2歳以上)を冬眠させました。

 冬眠前に、甲羅磨きを行いました。

 私は、キングタライに水を8分目入れ、足場にレンガ🧱を数個入れるだけで、落ち葉等は何時も入れません。

 毎月1回冬眠中のチェックをしますが、この冬眠方法で落ちたことはありません。

 容器の上にビニールシートと木製の蓋をして、亀ハウスの南側の塀沿に置きます。

 冬眠前の体重測定

 雌 岐阜産

 雌 奈良産

 雌 愛知産

 雌 種子島産

 雄2歳 東京都ブリーダー繁殖、種子島系統と言う事で購入しましたが、種子島産の特徴が出ませんでした。

 雄5歳 埼玉県ブリーダー繁殖

 雄4歳 京都産

 種子島産の雄個体を専門業者(生物ハンター)に購入依頼してあましたが、今年も入手出来ませんでした。

 何故種子島産に拘るかと言うと、純粋なイシガメは種子島産と考えられるからです。(ニホンイシガメの生息域に多くのクサガメが繁殖している現在の環境では、純粋なニホンイシガメと言えるか疑問が残るからです。)

 種子島産の個体価格は、購入依頼者が多く持ち出しも厳しく、価格が高騰(本当に高い)していて中々入手出来ない現状です。

 純粋なニホンイシガメを繁殖させて、クサガメの居ない自然な環境に放亀したいです。