アカデミー賞で5部門にノミネートされたジョージ・クルーニー主演の『ファミリー・ツリー』を観て来ました。


ハワイを舞台に、家族崩壊の危機に直面したある一家の再生のドラマをユーモアを交えて映し出す内容で、いつものかこいいジョージ・クルーニーとは違う役でした。

知らななきゃいい話を知ってしまってどうすればいいのって、ジョージ・クルーニーがジタバタするんですけど、普通だったらドロドロの展開になるところ、ハワイの雰囲気で、やんわり、のどかに解決。


娘役のシェイリーン・ウッドリーがカッコよかったし、アマラ・ミラーも最後泣かせてくれた。彼氏役のニック・クロースも最初はKYな感じだったのにだんだんいい青年に感じてきた。

なかなか良かったです。