東京工芸館には、小型木版画の神奈川沖浪裏が販売されていて、紙フレーム付きで4,980円となっています。
冨嶽三十六景の作品の中の一つで、同シリーズは葛飾北斎が手掛けた一連の風景画です。
いろんな場所から、数々の季節や気象条件で富士山が描かれ、富士山の存在感の高さが強調されているのが感じられます。

モナリザの次ぎに世界で二番目に有名な絵というくらいに、神奈川沖浪裏の認知度が高く、優れたデザイン性が高く評価されています。
あの葛飾北斎が作成した浮世絵を手に入れたくて、東京工芸館に訪れる方が多くなりそうですね。
大波の前になすすべのない漁師達と、その様子を見守るかのように佇む富士山は、絶妙な組み合わせとなっていて、大自然の前で人間の力が及ばないことを物語っています。

世界に1つの本物の小型版の木版画で、希少価値の高さでもファンを魅了しているでしょう。
コンパクトサイズで持ち運びやすく、スタンド付きなのも注目ポイント。
そのまま立てかけられ、どんなインテリアにも気軽に使えるのもメリットです。

神奈川沖浪裏のような本物の木版画に、墨・顔料を使い摺師が重ね刷りをすることで、立体感と臨場感を効果的に表現できています。
小さめサイズながら、本物の木版画の迫力を味わいたい方におすすめの商品ですよ。