阪神淡路大震災から24年 黙祷!
その時にたくさんの人が天使になってしまったけれど あれから24年
あの頃 元気で頑張ってくださった方々も 天使になって 私たちを見守ってくれているでしょう。
神戸の街には 高い綺麗なマンションがあちこちに そびえ立っています。
あの日は成人式の後で まだ 着物を出していたお家もあったようで、 お家が全壊になったり
壊れたり、火事になって 晴れ着が 泥まみれになり 処分してしまった!と お客様から 聞いています。
日程を切られて、お家を壊してもらわないと お金がかかる!と 言うので 中のものも取り出せずに 壊されていくお家を見ていた。
そのあと 自分が持っていたものと 同じようなものを持っていたり、着ていたり・・・・・
そのような人を見ると 私も持っていたなぁ~と 思います。と おっしゃっていた、お客様もいらっしゃいました。
水も出ない 電気もない ガスもない お家にも帰れない・・・
トイレもゆっくりと行けない トイレは水がないので 流れないから 臭いも ペーパーも山のようになり、 中にも入れない状態。
避難所で トイレットペーパーは流さないで ゴミ袋に入れてもらった。 川から 水を汲んで 自動車で運んでくれた若者たちもいた。
川の水もくむのも 大変だったの 低くして 川の中で遊べるようになったけれど 台風の時には 山で たくさん雨が降り 下流の方は晴れていたので そこで遊んでいた子供たちが犠牲になった。自然の驚異は私たちでは 計り知れない大きな力があるのですね。
自然と共存しながら、無事に過ごせますように・・・
天国から先輩たちが見守ってくれています。
私は 今 生かされています。 自分にできることを 精一杯できますように・・・
今年は 晴れたので 穏やかな青空が神戸に輝いています。