昔からの癖で、


物事が上手く行ったり順調に進んでるとき

私はとても焦る。





上手くいくわけがないから。





上手くいくって信じてそうならなかったら

死ぬほどショックだから。





上手くいけば行くほど、


順調に進めば進むほど、




いずれ突き落とされる崖の高さも
ぐんぐん上がっていく気がして。





最近もそれを感じる出来事があった。





いい話が来て、

真剣に考えてみて、

自分が乗り気になったタイミングでなくなる。






なんだかな。



なんなんだろうな。





そんでまた、

思わぬ話が飛び込んできた。





ちょっとテンション上がって、


そんな自分にまた焦る。





ダメダメダメ。


そんな喜ぶとまた落ちる。





信じない、期待しない。





そうやって自分を守る。






そういうパターンが出来上がってる。





上手くいくわけがない。



私の希みが叶うわけがない。




自分に言い聞かせる。






でも、なんか。




変な話だけどさ。




そんな風に思ってるから、

"思った通り"上手くいかなくなるのかな。



とか。




ふと思ったりした今朝。




だからといって

簡単に無くせるものではないけど。チーンチーン




私の場合、

親が体調崩しやすくて、


「週末〇〇行こう!」
「明日〇〇行ってみようか!」


という予定が、

親の体調不良でことごとく潰れる

っていう経験が結構影響してる気がするんだよね。




期待して楽しみにして

それがなくなるのはとにかく悲しい。



もうそんな思いしたくないから、

期待しないという技を覚えた。





別に親を恨んでるとかないし、

本当に連れて行ってくれたこともたくさんあるし、

過去の記憶に何か感じてるわけではない。




ただ、記憶が肉体にこびりついてるというか。。




条件反射のように、

何か上手くいくと自分の期待を

必死に捨てようとする自分がいるんだ。






今でもまだ私を守ってる何かがある。





だからね。



今目の前にあるワクワクする話に、

できるだけ期待を寄せてみようと思う。




突き落とされても大丈夫なんだ、って。



別に、また登ればいいし。




せっかくのいい景色を

目閉じて眺めないなんてもったいない。




なんかね。


もっと今目の前のことを味わおうと思った。




そんな最近です。