白木蓮にも似た 
その白い翼で

まだ見ぬ世界
未来という 果てしない空へ
旅立ってゆくのですね

眩いほど輝いて
旅立ってゆくのですね

温かな巣をあとにして

愛と涙
そして知るのだろう

人生という迷路の果てに

信じあえることの喜びと
悲しみを知った分 優しくなれることを

いろんなことがあって
自分を嫌いになった

なぜ僕だけが こんな目に遭うと
他人を羨んだりもしたさ

荒んだ心に刺さったのは
意外な奴の言葉だった

もう一度 もう一度あの空を
飛べるかもしれないと思った

張り裂けるような悲しみの行き場
煮えたぎるような憎しみの出口

時よ
お前は見てきたのだろう
憎しみの極み戦いの果てを

時の女神よ 教えてください
握り合えない 手と手ならば

隔てる心の壁が いつか
癒され
なくなる日は来るのでしょうか

手と手をつなぎ その手をかざそう

人生という迷路の果てに

信じあえることの喜びと
悲しみを知った分 優しくなれる

愛と涙
あなたの手の温もり

人生という名の迷路の果てに

信じあえることの喜びと
悲しみ知った分 優しくなれる

15歳の次男が泣きながら歌ってて。
どうしてよいのか
わからなくなった卒業式。
父親はいない……。
この子たちの叫びを知ろうともしない。

去年の娘の卒業式も
辛かった…。

強くなって。
笑顔で未来が見えるように
私が出来ることをやるしかない。

本来なら喜ばしい卒業式
辛いですね。。。