心屋マスター84期体験中、あきです音符
 
 
 
 
 
今大学生の子供の中学時代のこと…
 
 
祖父母との同居により、転居、学区変更した中1の子供…夏休み明けから不登校が始まりました…
 
 
えーっ!ビビった私は担任の先生に慌てて相談へ…
 
 
そこでスクールカウンセラーの先生が月1回来るので、その先生に相談されては?となり、早速予約を入れました。
 
 
環境が大きく変わったこと、私の体調が悪いこと、どうしたらいいか?などなど。
 
 
当然答えがハッと出るものでなく…
 
親の私だけ中学3年卒業まで相談に行ってました。
 
 
子供は1回だけ一緒に相談に行ったけど、その後は、もういいと言い以降相談には行かなくなりました…
 
 
その後もテストや課題提出の時はどうにか学校行くけど
それ以外はうちにいる日々…行こうと思い支度し制服は着るけど、足は止まり、涙がばーっと出て行けないのでした…
 
 
カウンセラーは話を聞いてもらうのと、学校への連絡がスムーズなので月1回ペースで行ってました。
 
 
 
ところが…
 
 
 
ある時のやり取り、高校をどうするか?の時の話…
 
 
 
その先生が「お母さま!学校卒業しなくても、生活保護で暮らしてる人もたくさんいるんです
よ!わざわざ働かないでも生活している人もいるんですよ!」
 
 
 
 
 
 
あぜん…の私ハッ
 
 
 
 
 
何となく今まで感じてた違和感がはっきりしました。
 
 
 
病気で働けなくて、若くても生活保護保護で暮らしている人もいるでしょう。その個人の理由は様々ですね。一概にいい、悪いは言えませんが…
 
 
本人が言い出したのなら自分で考え決めた事だから納得できる。
 
 
私は社会や仕事、何かに繋がっていてほしいと思っていたのでその言葉が受け付けられませんでした。
 
 
違和感ありながらも担任の先生との連絡を取ってくれるのでその後は割り切って
通いました。(当時私は仕事してたので、担任の都合の付きやすい放課後は電話出来なく朝は先生も忙しいので長くは話せなかったのです)
 
 
 
結局子供は欠席多いながらも県立高校に合格し、何とか卒業して今は大学へ楽しく行って過ごしています。
 
 
 
スクールカウンセラーの言葉を鵜呑みにしてたら今の子供の生活は違っていたかもしれない。
 
それをあれっ?
と感じた違和感は教えてくれたのです。
 
 
 
スクールカウンセラーでもお金出すカウンセラーでも親、友人、職場の同僚、ネットの書き込みなどなど、意見も考えもたーくさんある。
 
 
どれも正解、間違いではない…
 
 
 
 
 
 
見え方が見方が違うのです。
 
 
 
人によってです。
 
 
 
 
   自分で考え決めたことが正解!!
 
 
 
(この場合は子供が決めることだけど、子供は自分で決めてました。)
 
 
  
 
年数がたち…
 
 
 
 
つくづく過去をそう思えるように
なったのでした!