夜。
それは思いがけない形で始まりを迎えました・・。
その日は月曜日。
スマスマが終わり、『アイス食べながらあいのり観よ~♪』なんて、のんきに思ってました。
とりあえず始まる前にトイレに・・
ここで初めて気付きました。
破水していることに。
破水した場合、すぐに病院へ連絡するのが鉄則。
でも私はすっかり気を抜いていたため、この時点で頭が真っ白になり、現実逃避。
部屋に戻り、夫に『破水したかもしれない』と告げると、夫は大興奮。
突然テンションが上がり、すぐに病院へ電話をするように言いました。
が。
現実逃避したい私は、『まだ破水って決まったわけじゃないし・・ あいのり今日告白だし・・』
とか何とか言って、座り込んでました。
完全に怖気づいてました。
結局、アイスを食べながらあいのりを最後まで見てしまいました。
もう逃げ場がなくなって、夫に急かされ渋々病院へ電話。
『破水したのは何時ですか?』と聞かれ、『気付いたのは11時頃です』と答えると、一瞬の間が。
だって電話した時点で11時半過ぎてましたから。
空白の30分。
まさかあいのり見てたとは思ってないでしょう。
入院の準備をしてすぐ来るように言われたことを夫に話すと、夫のテンションはさらに上がる。
私は下がる。
すごい温度の差。
車で病院へ向かう途中、実家へ電話をすると父が出て、『頑張れよ』と言ってくれました。
直後に母からメールが来て、『結構余裕だね』と言われました。
だって、この時はまだ陣痛が始まってなかったから。
相変わらずの前駆陣痛だけ。
本番はこれから・・
本当に苦しいのはこれから・・
続く。