中耳炎と同時に副鼻腔炎を併発することも多いようです。

私は中耳炎発症5日後くらいに副鼻腔炎症状の頬の痛みを感じ始めました。

風邪をひいた後に副鼻腔に菌が入り急性副鼻腔炎を起こしたことは何回かあるのですが、今回はそれが耳のほうへ行ってしまったみたいです。

鼻と耳は繋がっていますから、中耳炎になってしまう前に、副鼻腔炎になってしまう前に、鼻のケアをしっかりしなければいけないということも今回の件で学びました。

私はもともと花粉症•アレルギー性鼻炎もあるので普段からアレルギー対策も必要です。

そして今回ここまで酷くなってしまった原因として疲れやストレスが大きかったこともあるのだなと思います。

実は当時ちょっとしたことで思い詰めてクヨクヨしていました。

疲れ、ストレス、悩みは身体の免疫機能を低下させ、感染症にも罹りやすくなってしまいます。

気持ちの面でのケアも大事ですね。

仕事を2週間も休んでしまったことも、かなり精神的に辛かったです。

仕事は休みたくなかったですが、無理してさらに悪化するということは避けたかったので必要なお休みだと思い休養させていただきました。

自己管理がなっていないと自分を責めましたが、過ぎてしまったことは仕方ないので、これからは風邪をひかないよう、悪化させないよう、しっかり予防とケアをしようと強く強く誓いました。



今回私は風邪をこじらせ中耳炎•副鼻腔炎へと悪化させてしまいましたが、他にも肺炎を起こしたり喘息を誘発することもあります。

高血圧や糖尿病などの持病の悪化に繋がることもあります。

たかが風邪だと侮ってはいけませんね。



それと風邪をひくということはそれだけ身体が弱っているというサインなんだなとも思いました。

これからは風邪以外にも疲れやすいとか頭が重いとか食欲がないとか、そんなちょっとした身体からのサインを見逃さないようにしたいです。



あと、よく言われることですが、病気をして健康のありがたみを思い知りました。

病気になって、それまで当たり前に出来ていたことが出来なくなること、健康だからこそ思う存分出来るんだということを改めて知りました。

耳が聞こえ辛くて仕事を休んでいる間はこのまま仕事が出来なくなったらどうしよう…とかなり不安でした。

2週間のお休みのあとは仕事復帰をしましたがしばらくは耳の調子が悪く、常に「休職」の二文字が頭の隅にチラついていました。

周りに迷惑をかけてしまってたいへん申し訳なく思い、

また、心配して気遣って声をかけてくださることも多く、それはとてもとても嬉しく思いました。

そして健康であることの大切さを感じたので、この出来事を機会にこれからはきちんと体調管理をしていこうと誓ったのでした。

そうは言っても、気を付けていても病気に罹ってしまうことはあります。

その場合は、皆様もどうか自身の身体を第一に考え療養されることを願います。



特に小さいお子さんは病気に罹ることも多いかと思います。

耳鼻科では小さいお子さんが受診している様子も見かけ、そこでは親御さんの苦労を垣間見ました。

ウチの子供たちはとても健康であるということにも気付きました。当たり前すぎて今まで気付きませんでした。



…色々思いのままに書き連ねてまとまりなくなってしまいました(^_^;)

今回の中耳炎で悪化した持病の耳管開放症のことも書きたかったのですが、長くなりそうなのでそれはまたの機会にします。





健康のこと、体調管理のこと、なんだか当たり前のようなことをツラツラ書いてしまいましたが、私自身忘れないためにも記事にしました。(時間が経つと私すぐ忘れてしまうので…)




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