小さな頃から犬を飼うのが夢だった
マンガのように捨て犬を拾って帰って母親に怒られたことがある
実際母親が怒ったのかは記憶がおぼろげだが、
当時の私には「明日には保健所に連れていくけん」と言った母親のフレーズは心地いいものではなかった
その出来事は小学生になったかならないかくらい幼い頃、借家に住んでいた時の話で、
それから区画整理やなんやらで引っ越しが続き、アパートに暮らすようになったため、
犬を飼う夢はすっかりとあきらめていた
私は今月26歳になる
私のとなりにはあの時の夢がとなりにある
母親がだっこしている、幸せそうに、大切に
いろんな思いが入り交じる
あの時出会った「ラッキー」は多分一生忘れないんだろうな