今日は昨日と変わって
穏やかな日です
桜も昨晩の強風に耐え
まだ見頃が続いています
母がなくなって半年になります
あっという間です
昨年はほとんど入院していたので
母とゆっくり話すことも
できませんでした
唯一時間が取れたのは
亡くなるほんのちょっと前
危ないということで面会が許され
5時間ぐらいいっしょにいられました
病院の窓のカーテンをあけると
目の前に山の緑が入ってくる
気持ちのよい季節でした
よく母は
この山を自転車で超え
通学していたという話をしていました
きっと春には
桜の中を通っていたのでしょう
右の建物が母の入院いていた病院
70年以上前自転車でデコボコの坂道を下ってたのでしょう
もう母はいません
88年
長かったのでしょうか
それとも短かったのかな
自分の体が普通であれば
もっと何か
できたのではないでしょうか
残念でなりません